ルーテルの卒業生が様々なところで活躍し、それぞれの最前線でプロとしての自覚と誇りをもって働いていることに深く感銘をうけました。今、私たちの社会福祉業界はどこも神経をすり減らしながら、いかに当たり前の日常を継続させるかに取り組んでいることと思います。そんな中にも笑顔や希望を忘れず働いている介護職や医療職の方々を見るたびに、人が人に対応する仕事の本質的な在り方について考えさせられます。ニュースで入ってくる内容はどれもマスメディアが伝えたいものばかりで、事実と受け手との間に温度差があるのは否めません。まさに岩@さんが直面している状況が事実であって、本当に伝わらないといけない情報なのでしょう。限界を超えた環境の中で、懸命に取り組む医療職や福祉職に心からエールを送ります!
私たちは一人で祈っているときでも、一つの共同体に結ばれている確信があります。ともに祈りを合わせていきましょう!
いしくら@るうてるホーム
投稿日 20年05月14日[木] 9:25 PM | カテゴリー: カテゴリ無し,共助社会づくり,大学関連,希望ある明日に向かってメッセージ,社会福祉関連
岩◎さん、その後体調崩されていませんか。
私はふだん、精神科クリニック、児童養護施設、こども家庭支援センター、学校などで働いています。地域をまたいで動き回っているのですが、私の住んでいる札幌で感染者が増えています。私が動くと不安を配る立場になってしまいました。
現在は、岩◎さんとは真逆、家にこもって全面的にテレワークとなっています。オンラインでできることを試行錯誤している毎日です。
3月の初め、今思えばコロナ騒動の初期でしたが、 北海道の子どもたちにインタビューしてみたんです。 一部を紹介します。
【暴れん坊コロナの大研究‼️】
① どうしてコロナウィルスはこんなに暴れん坊になってしまってると思う? ② “暴れん坊コロナ”がおとなしくなるには、どうしたらいい?
小3いっくん(札幌) 暴れん坊コロナをおとなしくさせるには「おちつき」が大事。そのためには、みんなでリラックスの方法を学んだらいいと思う。
年長さんのまあちゃん(札幌) 暴れん坊コロナウィルスをおとなしくするには「笑い」が大事。「うがい、手洗い、ヤクルト🎵」を歌うといい。
小1いっちゃん(札幌) コロナウィルスは人間を助けに来たんだよ。でも大人がカベカベ壁を作りすぎた。コロナウィルスの気持ちはギザギザハート。それが悔しくて人間をやっつけてると思う。
小1いっちゃん(札幌) 研究してみたら コロナウイルスも悲しんでたことがわかりました。 まあるい気持ちを持つと コロナウイルスもまあるくなると思います。
10才りっちゃん 暴れん坊コロナをおとなしくするには、 毎日歌をうたって楽しい気持ちになればいい
5才ふっちゃん おならダンス(自分が作詞作曲)を歌いながら踊るといい
・・・・・・・・・・「暴れん坊コロナの大研究」第2弾も開催予定です。
この子どもたちのユーモアに力をもらって、 子育て支援に携わっているソーシャルワーカーや多職種で、コロナをきっかけに広域チームを作りました。 定期的にオンラインでつながって、それぞれの機関でどんなことに出逢っているのか、 どんな工夫をしているか紹介し合い、アイディアを出し合っています。
こういうときこそ、安心とつながりが大切だなと実感しています。
伊藤恵里子
投稿日 6:37 AM | カテゴリー: カテゴリ無し,共助社会づくり,大学関連,希望ある明日に向かってメッセージ,社会福祉関連