2020年12月の投稿

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 思い返して見れば、長かったような短かったような一年でしたが、本当にこれまでにない経験をした一年であったことは間違いありません。
 いい意味では、コロナ禍にあったことで職員間の結束がたかまりました。お互いを信頼し、励まし合う雰囲気が増したと思います。これまでは他人の痛みや弱さを受け入れることが難しい場面でも、まずは相手を理解し、寄り添う気持ちがでてきたように感じます。また、いろいろなアイデアが職員のタレントを通じて出てきました。これまで当たり前だったことができなくなることで、みんなが頭を悩まし、考えてアイデアを出す場面が増えたことは今後の成長に繋がっていくと確信しています。反面、利用者様にはつらい毎日だったと思います。ご家族との面会ができなくなったり、外出して好きな食べ物が食べられなくなったり・・。行動の制限が精神的な面で最も影響が大きいと感じています。我慢することばかりではなく、みんなで知恵を絞って心のケアに努めていこうと話し合っているところです。
 高齢者が感染すると命に関わるといわれていますが、大阪では入院もすぐにできない状態が続いています。しばらく施設で待機しなければならないことを考えてシミュレーションも行っていますが心配はつきません。それでも命を最大限に守ることができるようにと、主によるお支えを祈り続けているところです。
 新しい年もルーテル学院につながる皆さんとこうしてお互いを励まし合い、支え合えるようにしていきたいですね!
                  るうてるホーム 石倉智史

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

コロナ禍にこそ見えてきた「ルーテルの絆」の大切さ

 2020年のクリスマスシーズンを、皆様がお元気に迎えていらっしゃることを心からお祈りいたします。

 前学長の市川一宏先生は、在学生、卒業生、現在の教職員、かねての教職員、後援会や教会の皆様、地域の皆様、行政の皆様、関係団体の皆様など、ルーテル学院大学に連なる「ご縁」のネットワークを、「ルーテルの絆」として、つなぎ直し、つむぎ直し、強めてくださっています。1999年まで12年間つとめていた教員であり、現在は学事顧問・客員教授をつとめている私も、市川先生が作ってくださった『明日に向かって歩むぞメッセージ』の場をお借りして、「ルーテルの絆」の意義を再確認するとともに、ご縁のある皆様に、メッセージをお届けしたいと思います。

 コロナ禍にあって、弱い立場の人々が弱さを増すことになったり、普通に暮らしていたいと思う人々の普通の暮らしを大きく変えざるを得ない状況をもたらしています。「新しい生活様式」というのは、単に「3密」を防いだり、マスクをして感染防止を図ることにとどまりません。感染症対策のために、人と人との対面や、接触を避けることが求められることや、多様な分野の過度なデジタル化等により、心身の健康を害したり、孤立化する人を増やさないようにしなければなりません。

 そんな今、少子長寿化が進展する社会にあって、幅広い福祉・医療・保健の分野で活躍する皆様、臨床心理の分野で活躍する皆様をはじめとして、心身の健康と安定を支える諸活動に携わる卒業生が多いルーテルゆかりの皆様の、「連帯」「連携」「協働」「支え合い」などの絆の深まりが期待されます。弱音を吐け合える関係、悩みを素直に打ち明け合える関係、気づきを多様な働きかけ方に結びつけることができる関係、それぞれの弱みと強みを生かしながら課題解決の歩みに寄り添える関係・・・・・、いろいろな関係を紡ぎながら、ご一緒にコロナ禍を乗り越えていきましょう。何よりも、お一人おひとりのご健康を心からお祈りしています。また、元気に笑顔でお目にかかりましょう!

             ルーテル学院大学学事顧問・客員教授 清原慶子 

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 クリスマス おめでとうございます。  

 東京でもそうですが、世界中いたるところで、日に日に大きく膨らんでいく感染者の数の報道と次第にそれに慣らされてきた日常との間で、多くのいのちが失われていく危険にさらされています。

 学生たちは不安の中でも学びを重ねていますが、経済的な困窮や家族関係の課題を抱え込んでいたりして学びに力が入らない学生たちもいるようです。通常の大学生としての生活を始められない一年生、就職活動に乗れなかったり資格試験の準備ができなかったりと進路に苦悩する最終学年。

 それでも、ルーテルで学び過ごした時間を宝としてもらえたらと思っています。

 卒業生の皆さんがお仕事も、そしてそれぞれの生活の中でもルーテルで得られた何かを宝としてくださっているように。

 私も皆さんの声に励まされています。本当にありがとうございます。

 神様の恵みと守りのうちに、お過ごしください。

       2020年クリスマス    ルーテル学院大学 学長 石居基夫

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 卒業生の中島です。感染が拡大している中、皆さん大変な中にあるかと思いますが、守られるようにお祈りいたします。私が勤める特別養護老人ホームでは、一時期、面会の制限緩和の動きもありましたが、この再拡大を受けて慎重にならざるを得ません。幸いにも今のところ感染者は発生していませんが、皆さんご高齢で重症化リスクの高い方たちばかりですから、なんとしても食い止めていきたいと思っています。

 1年近くと長期化している中で、ご家族や親しい方と会えない辛さは計り知れません。最期の時が近いと思われる方などには面会をしていただけるようにしていますが、タイミングが合わないと、ほとんど会わないまま最期を迎えるという方もおり、何ともやりきれない想いになることがあります。オンラインでの面会も準備はしていますが、多くのご家族方が直接会いたいと、窓越しでも直接お会いになる面会を希望して来られます。ご家族との絆の深さや、直接会うことの価値をあらためて感じます。

 先日はクリスマス会を行いました。例年であれば多くのご家族を招いて賑やかに過ごすのですが、今年はご利用者と職員だけでした。職員は、そんな中でもできるだけ楽しい時を過ごしていただきたいと、いつも以上に張り切り、寸劇や二人羽織を行って、大笑いの時を持ちました。ご利用者の多くが来年のクリスマスを迎えられるかわからない方々です。「コロナが収まったら、、、」が口癖になり、いろいろなことを先延ばしにしたり、諦めたりしがちですが、今日できることを精一杯やり切ること、後悔しないようにしていくことの大切さを、これまで以上に説得力をもって受け止めています。「夕暮れ時に、光がある。」聖書ゼカリヤ書の言葉ですが、人生の夕暮れ時、つまり人生の最期の日々に光、希望があるように、今日できることを精一杯していきたいと思います。2020年12月24日 

            練馬キングス・ガーデン 施設長 中島真樹

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 「ステイホームを遵守している私は、今、「こころに寄り添うグループワーク:理論から実践へ」を書いているところです。金剛出版が出してくれます。新しい理論や実践事例もいろいろ紹介しているので、若い方達に是非、読んで頂きたいと願っています。あと、お習字と水彩画の教室に入っていますが、お習字はリモートで先生のコメントを頂き、何回も書き直して勉強、水彩画はコロナでストップになったので、本を見ながらの独学です。探せば楽しめることがいろいろありますね。心が沈みがちな毎日ですが、上を仰いで生活していきましょうね。まなさま、お大切に!」

               名誉教授 前田ケイ

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

我が家の居間には、卒業生がご主人と育てた蘭が飾られています。この見事な蘭の花、そしてつぼみが、美しい。

株式会社蘭のすずひろ 〒320-0856宇都宮市砥上町76 ☎028-648-8054

太陽の光に当て、水をやっていましたら、蕾は大きくなってきました。
そして、いつの間にか咲いていました。初めてつぼみが咲くところを見て感動しました。今、私たちの思いはつぼみとなって蓄えられています。私たちの気持ちのように。いつの日か、咲くことを信じて、今はたくさんの思いと実績をつぼみに蓄え、咲かせていきましょう。希望ある明日を目指して。
また咲きました。

株式会社蘭のすずひろ 〒320-0856宇都宮市砥上町76 ☎028-648-8054

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

希望は欺かない              2018年度入学式より

 わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことはありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。(ローマ書5章3節から5節)

 今日、ルーテル学院大学・大学院で新たな歩みを始める学生の皆さん、入学おめでとう。そしてご家族の皆様、おめでとうございます。今日は、新入生の皆さんへの私の期待を述べさせて頂きます。

 チャプレンがお読みになったローマ書を書いたと言われているパウロは、今から2千年近く前、キリストの教えを述べ伝え、キリスト教の基礎を築いた人物です。この聖句の背景として、3つのことがあげられます。一つは、厳しい自然です。当時は、現在のように、飛行機や車等の交通手段がない時代にあって、昼は遮る物がなく暑い日差しに照らされ、また夜には寒さに震えながら道を移動していました。二つめは、パウロは敵対する人(ユダヤ人)たちによる迫害にさらされ、何度も、命を失う危機に直面していました。そして、伝えようとしたキリストの教えは容易に受け入れられなかった。三つめは、パウロがキリストの信仰を伝えたいという熱い思いをもっていたことです。だから、パウロは、希望を捨てようとはしなかった。

 私たちは、しばしば、言葉を失い、失望のどん底に追いやられるような現実に出会います。

1.現実の苦難

 私は、2011年3月11日に起こった東日本大震災の発生後まもなく、被災地を訪問して、その被害の大きさに言葉を失いました。今まであったはずの家がなくなり、土台だけが残っている。そこには、大切な家族、友人、そしてかけがえのない生活があったはずです。それが押し寄せてきた津波によって、根こそぎ奪われました。かつてあった家を見ながら、また一緒に過ごした子どもや孫が通っていた幼稚園や学校を見ながら、呆然と立ち尽くしていたたくさんの方々の後ろ姿を、私は忘れることができません。

2.諦めない地道な働き(忍耐は練達を)

 しかし、今、支え、支え合いながら、歩みを始めたたくさんの人がおられます。私が学ばせて頂いている石巻市社会福祉協議会は、地域福祉コーディネーターを雇用し、日々、家や家族を失った方々が住まわれている仮設住宅を訪問し、その方々が孤立しないように悩みや生活の相談を受け、必要なサービスや援助につなげていきました。私は、この聖句の背景と共通点があると考えています。一つは自然の厳しさです。石巻市は普段、過ごしやすいのですが、冬には寒くなり、また強い風が吹く時があります。私は、強い風で体温が奪われ、凍えそうになる経験を何度もしました。そのような時は、道路の雪が固まり、氷となり、移動がとても危険な状態になります。第2に、地域福祉コーディネーターは、仮設住宅や、新たに建てられた(復興)住宅を訪問し続けました。しかし、地域福祉コーディネーター13名のうち半数以上は、北海道、近畿、四国、九州から来た若者です。自分が生活してきた地域から離れ、寂しさもあったのではないでしょうか。また方言や文化も違い、住民に受け入れて頂くことに本当に苦労したと思います。でも、彼らは働き続けました。なぜなら、彼らは、「市民の暮らしを支えていきたい」という気持ちをもって、応募した方々です。その強い思いが住民に伝わり、生活の再建に結びついていると思っています。

3.練達は希望を生み出す。

 震災後7年を経過して、被災地では、明日を目指した「希望の働き」が生まれてきています。復興商店街ができ、その土地でとれる様々な物や、住民が作った工芸品が売られています。また地域で広がっている助け合い活動。保健医療福祉の専門職による支援も充実してきました。確かに、石巻市の復興はまだ道半ばですが、地域の民生委員児童委員、ボランティア、町会、社協、行政や専門機関の職員が、支え、支えあって、共に生きる社会をつくろうとしておられます。練達が、希望を生み出していると、確信しています。

4.希望は欺くことがない

 今日の聖句に立ち戻ります。「わたしたちは知っているのです。苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことはありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです」(ローマ書5章3節から5節)

 確かに、すべての希望が叶えられるわけではありません。失った人や家は戻らないし、悲しみは決して癒えることはありません。しかし、それぞれが生きていく歩みから、私は学んでいます。希望を失わず、明日に向かって歩む一人ひとりの生き方がかけがえなく、私が励まされています。

 皆さん、ピョンチャンオリンピック、パラリンピックを思い出して下さい。羽生結弦(ゆずる)さんが、フィギアスケートで世界の頂点に立ちました。彼は、王者になったのです。しかし、その裾野には、日本だけでも数千人の選手がいたと言われています。

 確かに勝者は1人で、その他の人は、競技で羽生さんに負けました。しかし、その他の人は、決して人生の敗北者ではない。ピョンチャンオリンピック、パラリンピックを目指した人それぞれに人生があり、それぞれの希望と夢が続いています。

 思い出しませんか。NHKのピョンチャンオリンピックのテーマ曲、サザンカを。競技の結果が映し出され、同時に流れた歌を。「夢を追う君へ、思い出して くじけそうなら いつだって物語の主人公が立ち上がる限り 物語は続くんだ」。

 応援して下さる人に感謝し、挑戦してきたことを誇りに、諦めず、夢や希望をもってこれからも歩んでいくからこそ、優勝できなかったという過去の事実は変わりらなくても、過去の意味が変わってくる。だから、希望は決して欺かないのです。

 これから、皆さんはたくさんの人、出来事に出会い、時には喜び、時には涙することでしょう。90人には90の物語があります。本学院、それぞれの物語を書き込んで頂きたい。そして、悲しみで前が見えなくなった時には、思い出してください。希望は欺かないのです。そのことを忘れず、皆さんには学生生活をスタートさせて頂きたい。

 今日入学した一人ひとりのこれからの歩みを、私たちは、応援していきます。

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 ご無沙汰しております。実は小生、脳梗塞で10月16日から11月21日まで入院していました。脳幹の出血でした。医者からは全ての運動神経が通っているところで、出血がひどければ死ぬところだったといわれました。幸い極めて早く気が付き、コロナの中でしたがすぐ入院できたことで、回復し退院できました。右手の握力が半分くらいになり、右足が少し重くなりましたが、幸い日常生活に大きな支障はなく、現在は体力の回復と、日常生活を通じてのリハビリに努めています。大学院の授業も中断してしまいご迷惑をおかけし心苦しく思っています。

 理事長をしている東京聖労院の理事会や大事な会議にはオンラインで出席し始めました。100年前世界を襲った「スペイン風邪」は、当時の日本の人口5666万人の、およそ半数の2380万人を罹患させ、死者は10万8000人という凄まじいものでした。第一波が襲った1918年は東京聖労院の創始者たちが、前身の事業を開始した年でもありました。創始者たちの熱い思い、実践を100年受け継いでいる私たちは、新型コロナウイルス感染症にもしつかり対応し役割を果たしていきたいと思っています。

                ルーテル学院大学  名誉教授 和田敏明

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 私は今年の3月から保育園で0歳児クラスを担当しています。保育園では3密は避けられず、毎日子ども達のよだれと鼻水にまみれています。でも、子ども達は日々成長し、昨日できなかったことが今日はできるようになっています。そんな成長過程に関われることは本当に幸せです。私自身が至らなくて、あぁダメだなぁと思うこともたくさんあり、そういう点では毎日が勉強です。

 また、園長先生は大谷リツ子先生の1番弟子という不思議なつながりもあり、この職場もまた神様が用意されていた場所だと実感しています。さらに、この法人の理事には卒業生のGさんがいらっしゃって、私が職探しをしているのを知ってこの保育園を紹介して下さいました。ルーテルのつながりにも感謝です。                      木村 香織

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 希望ある明日に向かって歩むぞメッセージを読ませていただきました。とても勇気づけられました!どこの国でも感染率が上昇傾向で、社会は益々閉塞していますね。アメリカではワクチンの接種が今週から本格的に始まりました。国民の半分以上がワクチン接種に積極的でない反面、全国民の80%近くの接種が達成できなければ、ワクチンの効果がないと言われています。そして、多民族国家であり、不法滞在者の多いアメリカで今後これだけ多くの国民に適切に接種をすることの難しさにも直面しています。

 そんな中、私は先週からコロナ患者さんのICUの勤務になり、今日、ワクチンを受けました。ワクチンがこの世を救うのか、それとも一人ひとりの他人を思いやる気持ちと行動がこの世を救うのか・・・そんなことを毎日考えています。

 先週、ルーテル学院大学の一年生の授業 (社会福祉原論Ⅱ)でコロナ禍におけるソーシャルワーカーと看護師の働きについて話す機会をいただきました。私は看護師として働いており、社会福祉の仕事とは長く離れてしまっていたので、もう一度原点にもどり、様々な文献と私の職場でのソーシャルワーカーの方たちとの働きの中から、 ソーシャルワーカーの働きを見つめ直してみました。そして、驚くことに、ソーシャルワーカーの働きの幅の広さ、奥の深さなどなどが次々に浮かび上がり、今の閉塞した社会に光を与える仕事なのだと再度実感した瞬間がありました。学生さんたちに伝えたいことは沢山あったのですが、その中の一つ。Equality(平等)と Equity(公平)のコンセプトです。私たちは今までなんでも平等に配ることが大切だと思ってきましたが、今回のコロナのパンデミックなども含めて、社会の体系はますます変化し貧富の差もますます広がります。ですから、今後の社会の中では Equity(公平)つまり、必要な所に必要なものを供給することの大切さが焦点になってくると思いました。

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 みんなが幸せになれるためには、私たちが必要な所に必要なものを・・・が大切であり、みんなの幸せが実現できるのかも知れません。そして、今こそ、私たちが外にでて、手を指し伸ばしていく時なのかも知れませんね。

 今年、2020年を振り返り、長い長い一年だったと思いました。3月の末からコロナのパンデミックが襲ったニューヨークでのコロナICUでの仕事はとても悲しく辛い毎日でしたが、このようにルーテルのコミュニティが私を支えてくれました。ルーテルファミリーからの励ましのお手紙がどれほど勇気づけてくれて、私を前に進めてくれたことか。このようなネットワークに感謝の気持ちでいっぱいです。

 今、今年最後のホリデーシーズンのクリスマスを迎えています。アメリカでは、家族がそろって楽しい時間を過ごす11月末のサンクスギビングからクリスマスにかけての時期に自殺者の数が増えると聞いています。みんながみんな、楽しく幸せなはずに時期に、寂しい思いをする人がますます寂しい思いをする悲しい時期でもあります。孤独、貧困、希望を失うこと、などなど。こんな時だからこそ、他人を思うこと 、私たちが外にでて、他人へ手を指し伸ばしていく時なのでしょうね。そして、みなさんへのたくさんの感謝をこめて。岩間恵子