2022年04月の投稿

2022年の桜・花

 卒業生や友人から寄せられた写真、また私が映した写真から、掲載しています。本年度の桜・花の写真です。

井の頭西園に咲く桜(2022.3.20)
井の頭公園の桜
井の頭公園の桜
井の頭公園の桜
四万十の桜
大阪の春
次大夫掘公園
次大夫掘公園
新宿御苑の桜2017
新宿御苑の桜2017
新宿御苑2017
井の頭公園西園
井の頭公園西園垂れ桜
児童養護施設に咲く桜の下で行われる予定の子どもたちの集い
三鷹市の桜
多摩センター周辺
ある学校の校庭
仙川のほとりの菜の花
所沢市東川の桜
横浜線中山駅近く「発酵・醸造カフェ(菌カフェ753)」の庭
桃源郷で映した甲斐駒ヶ岳と桜
大分県佐伯市
静岡県駿東郡長泉町
埼玉県藤岡市ふじの花咲く公園
埼玉県藤岡市ふじの花咲く公園
埼玉県藤岡市ふじの花咲く公園
埼玉県藤岡市ふじの花咲く公園

2022年度新学期始まる〜心安まる学びの環境

ルーテル学院で学んでいる在学生、学びと様々な思い出をもってそれぞれの場で歩んでいる卒業生、また学院を支えて下さるたくさんの方々によって、ルーテル学院大学・大学院、日本ルーテル神学校の今があります。素晴らしい自然環境に囲まれた学院の一コマをご覧下さい。

https://www.dropbox.com/s/d343dedejbbiw9o/IMG_0315.MOV?dl=0

https://www.dropbox.com/s/6y77j3waxls673e/IMG_0314.MOV?dl=0

https://www.dropbox.com/s/7nt9xjuttsxidlw/IMG_0300.MOV?dl=0

『単位民児協 運営の手引き[令和4年改訂]』

 全国各地で、コロナ禍における地域再生の新たな取り組みがなされてきました。全国民生委員児童委員連合会も、様々な取り組みを行っておられますが、今回は、『単位民児協運営の手引き{令和4年3月版}』の作成を行い、私も関わらせて頂きました。そこで学びましたことは、添付します「はじめに」において書かせて頂きました。私は、民生委員児童委員が孤立することなく、継続して活動を続けていくためにも、行政や社協とともに、単位民児協の役割は極めて大きいと考えております。どうぞ、活動支援にお使い下さい。
なお、皆様に送らせて頂く本報告は、また近々全社協のホームページにも掲載され、4月中に発行される予定です。

報告書 https://www.dropbox.com/s/dmsp6dnexj0o91e/%E5%8D%98%E4%BD%8D%E6%B0%91%E5%85%90%E5%8D%94%E9%81%8B%E5%96%B6%E3%81%AE%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D%E6%94%B9%E8%A8%82%E7%89%88.pdf?dl=0

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 このたびは、大学のコミュニティ人材養成センターが実施した市川先生のスキルアップ講座「コロナ禍における地域ケア」を受講し、終了後市川先生からメールを頂戴し、このメッセージを寄せさせていただくこととなりました。

私は、2003年度社会福祉学科を卒業した山田美保(旧姓 黒崎美保)と申します。ルーテルファミリーの皆さまとこうしてつながらせていただけることに感謝しています。  

 在学時代に市川先生、プレゲンス先生にご引率いただいたイギリス研修、原島先生にご指導いただいたフィリピン実習などを今でも時折思い出しては、本当に貴重な学びの機会をいただいたことに感謝しています。そして同時に、コロナ禍によって数々の出会いや学びの機会を奪われてしまった学生、子ども達のことを思うと心が痛み、一日も早いコロナ終息を願ってやみません。 

 私は3年前からある区の社会福祉協議会で成年後見支援センターの相談員をしています。今年度から、社協と区が合同での中核機関がスタートしました。こんなに民法の知識が求められる相談対応は初めての経験だったので、「もっと金子先生の講義をまじめに聞いておけばよかったなぁ」と反省しつつ、お仕事でご一緒する弁護士をはじめ法律家の方々に数々のご助言をいただきながら、精一杯努力して相談員をしています。

 成年後見制度を必要とするご利用者、ご相談者の皆さまとの出会いを通して、8050問題、ひきこもり、コロナでより深刻化した孤立化やフレイルの問題等々と向き合う日々です。

各支援者が、自分の役割を少しずつ越えて手を伸ばしてつなぎ合い、困難を抱える方々がこぼれ落ちないように、私たち支援者側のより多角的な視点と幅広い知識や支援技術の向上がますます求められていくのだと思います。現場で必死にご利用者を支え続ける支援者の頑張りが下支えされるように、もっと福祉支援者の社会的地位(特に収入!)が向上してほしいと切実に願いながら頑張っています。 

 私は現在、3人の子ども(中1♀、小4♂、年長♂)を育てながら働いています。夫は最高のパートナーですが、仕事が多忙で、どうしても平日は私が1人で家事と育児を担うワンオペ状態です。

そのため非常勤で働いているのですが、非常勤であっても毎日とても忙しいですね(笑)

昨年末には無理がたたり、メニエール病を発症してしまいました。幸い治療と休養が功を奏して天井は回らなくなりましたが、健康の大切さを痛感し、息長く働き続けられるペースを模索中です。

 子どものいる女性が働くためには、女性が過度に負担を負い、ワークライフバランスの見直しを迫られるのも女性ばかりなのが現状です。

かといって、男性が仕事を減らせば家計と将来に不安を抱かざるを得ない厳しい現実。この国は本気で子どもを増やそうなどと思っていないのではないかと疑わずにはいられません。

コロナ禍と併せて、リーダーシップ不在のこの国の政治家に腹立たしさを感じつつ、今日も子ども達にご飯を作らねばと思っています。

 いまの私のソーシャルワーカーとしての礎を築いてくださったのは間違いなくルーテルでの学びの日々です。ルーテルで学んだことを支えに、いま助けを必要としている方々だけでなく、これからを生きる子ども達のためにも、この社会がより良くなるよう、迷い悩みながらですが、これからも自分にできることに取り組んでいこうと思っています。

 ルーテルファミリーの皆さま、コロナ禍がまだまだ続きますが、皆さまのご健康とご多幸、そしてますますのご活躍を心より祈っております。

山田 美保

2022年度入学式が挙行されました

 2022年4月1日(金曜日)、コロナの感染防止のため、3部に分けて、入学式が厳粛に行われました。桜の花は少し散っていましたが、随所で桜の花びらの絨毯になり、新入生を迎えてくれました。教職員も、新入生と一緒に歩いていきます。