2023年08月の投稿

情報提供

皆様、こんにちは。暑い日が続きますが、お元気でお過ごしでしょうか。

さて、私が把握している最近の情報を送らせて頂きます。どうぞ活用下さい。市川一宏

1.NHK

****「NHK地域づくりアーカイブス」新着動画のお知らせ*****

 厳しい残暑がまだまだ続きそうな毎日ですが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。さて、私たちが運営する「NHK地域づくりアーカイブス」が、今、教育現場で大きな注目を浴びています。大学の授業でも広く活用され、教室でアーカイブス動画を見るだけではなく、実際に地域づくりの先進地を視察するなどの取り組みも始まっていますのでご紹介させてください。

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●コラム「授業で使っています」

地域づくりアーカイブスを使った教育現場の取り組みを紹介するコラムコーナーです。この8月は、札幌学院大学人間科学部講師の新田雅子先生にご寄稿いただいています。

地域共生社会の担い手を育てることを目標に 

「高齢者福祉」を学ぶ授業で、地域づくりアーカイブスの中から多数の動画を視聴し、実際に地域の現場を訪問し、学生たちが自ら地域の問題に触れ、学んでいく。そんな試みが詳しく紹介されています。ぜひ、お読みください。

●「どーもNHK」で「地域づくりアーカイブス」が紹介されました!

さて、地域づくりアーカイブスと教育現場の取り組みについては、今年2月に「どーもNHK」でも詳しく紹介されました。若者たちと、地域づくり先進地域ともいえる地域の人々の交流の様子。そこから生まれる新たな効果にも注目です!

教育現場と地域づくり先進地がつながる(1)|NHK地域づくりアーカイブス

教育現場と地域づくり先進地がつながる(2)|NHK地域づくりアーカイブス

教育現場と地域づくり先進地がつながる(3)|NHK地域づくりアーカイブス

気になるテーマや課題、地域について、知りたいことを検索すれば、さまざまな地域の動画を見つけることができます。授業づくりや、レポートや、夏休みの宿題に。これからもぜひ「地域づくりアーカイブス」をご利用いただければ幸いです。

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●「地域づくりアーカイブス」新着動画のご紹介

 「地域づくりアーカイブス」では、ほかにも新しい動画が次々とアップされています。こちらもぜひご覧ください!

【防災を考える】

防災と避難所運営は女性目線で|NHK地域づくりアーカイブス

災害時の避難所生活を、少しでも過ごしやすい場にしようと、避難所運営や防災に女性たちが関わり現場を変えています。東日本大震災の際、宮城県登米市の避難所では、「パーソナルリクエスト票」を作り、個別のニーズに応える体制を作りました。熊本県益城町の避難所では、乳幼児世帯や女性のための専用スペースをつくり、避難所では掃除や食事配りなどは、男女の役割を固定化せず「できる人がやる」ように促しました。日々の暮らしの中でさまざまな工夫を行ってきた女性たちが現場を変えているのです。

一人ひとりに対応した防災計画を|NHK地域づくりアーカイブス

最上川豪雨氾濫による甚大な水害被害を経験した山形県。最上川や酒田港に面する酒田市では、住人一人ひとりに対応した「わがこと防災」の実践に取り組んでいます。そのひとつが地元の防災地図。側溝の蓋がない場所など、周辺の危険ポイントが書き込まれた地図をみながら、災害時にどのコースで避難するのかをそれぞれ考え準備してもらうのです。地区の役員たちはトランシーバーを使って住民たちの避難誘導を行う訓練も。救助の混乱を防ぐため、避難した家で入り口に掲げてもらう「避難済」のカードも配布しました。

【若者と生きづらさ】

繁華街でさまよう若者たちに「居場所」を|NHK地域づくりアーカイブス

名古屋市の夜の繁華街に、一晩中集う若者たちがいます。家庭環境や人間関係の悩みを抱え、生きづらさを感じる若者をサポートしようと、ボランティアの医師や養護教諭らがチームを組んで動き始めています。行き場のない若者たちに、まずは安心して集える「居場所」をつくりたい。月2回開かれる「街角保健室」では、性に関する啓発や相談も行っています。若者たちと同世代のスタッフがおり、共感しながら少しずつ相手の心を開いていきます。

【海を守り、暮らしを守る】

海を守り漁業者の生活を守るゴミ対策|NHK地域づくりアーカイブス

津島海流と大陸からの風の影響で、ゴミが集まりやすい玄界灘。漂流ゴミはただでさえ衰退気味の地元の漁業に深刻な影響を与えています。海を守り、海で働く人々の生活を守りたい。宗像市では志を同じくする漁師や海女、飲食産業などに関わる地元の若者たちが立ち上がり、地元の海をクリーンにする活動に支援を呼びかけました。漂着ゴミの処理費用は行政が負担。量の多いプラスチックゴミは、地元の小学生たちも巻き込んでリサイクルし、キーホルダーなどに商品化しています。

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地域づくりアーカイブス新着動画、いかがでしたでしょうか。

本サイトは、興味のあるジャンルや地域、キーワードから検索することもできます。全国の地域づくりに励む方々や、大学の先生、学生さんたちなどにもぜひ、知っていただき、利用していただきたく、みなさまにもぜひ、「NHK地域づくりアーカイブス」の存在をさまざまな方にお知らせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

★★★「NHK地域づくりアーカイブス」とは★★★

「NHK地域づくりアーカイブス」は、「地域課題の解決を進める先進地の取り組みを集めた」動画サイトです。NHKスペシャルや、クローズアップ現代、ハートネットTV、そして私たちが制作してきた「明日へ 復興サポート」「ふるさとグングン!」などから、それぞれの課題解決の先進地の動画を集めています。

課題は、過疎・高齢化、6次産業化、獣害、商店街の衰退、孤独死、ひきこもりなど、様々です。課題は、過疎・高齢化、6次産業化、獣害、商店街の衰退、孤独死、ひきこもりなど、様々です。ジャンル別に「農林水産・食」「コミュニティ・商店街」「教育・子ども・若者」「福祉・生活支援」などに分類され、誰でも無料で見ることが出来ます。特別な登録も必要ありません。

 

NHK地域づくりアーカイブス

https://www.nhk.or.jp/chiiki/

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NHK 地域づくりプロジェクト

TEL 03-5455-3184  FAX 03-3465-1448

s02711-fukkou-chiiki@nhk.or.jp

統括  棚谷克巳 tanaya.k-hg@nhk.or.jp

デスク 久保志穂 kubo.s-oa@nhk.or.jp

編集スタッフ 岩崎眞美子 s0711-iwasaki.m@nhk.or.jp

2.豊岡市

まちづくりの検討をしている中で、豊岡市における健康まちづくり構想にたどり着きました。参考にどうぞ。

3.昨日、添付の資料にありますように、ルーテル学院大学を開催場所とするとともに、zoomを使ったハイブリッド研修会が開催されました。近々、市川一宏研究室に結果を掲載いたします。

4.8月23日、ルーテル学院大学において、近隣の4自治体の計画策定責任者による情報交換会が行われ、計画策定の進捗状況、計画における重点施策、今後の課題について話しあわれました。いずれも有力な自治体ですが、人材確保、孤立防止等において、共通の苦労があることがわかりました。また、各自治体には、それぞれの実績、強みがあり、そこに新たな施策を接ぎ木して計画策定がなされると思います。期待しています。

チャレンジ(「富士登山のご報告」)

 皆さま、こんにちは。ルーテル学院大学の学部、大学院博士前期課程の卒業生の御牧と申します。現在は、静岡県立静岡がんセンターで医療ソーシャルワーカーとして働いています。

 7月28日~29日、静岡県がん患者会一歩一歩の会のサポーターとして、がんサバイバー(がんの闘病を経験された方)と一緒に富士登山に挑戦しました。この患者会は、今年で創立20周年になります。毎年夏に、がんサバイバーの方とサポーターが協力し富士山に登っていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、この活動はしばらく実施できていませんでした。今年は4年振りに富士登山を再開することができました。

 がんサバイバーの方の「富士山に登りたい。頑張るぞ」という思いによって結成された今年のチームには、登山のインストラクター、陸上自衛隊富士駐屯地の曹友会の方々、看護師・理学療法士・MSWの医療関係者など総勢13名のメンバーが参加しました。

 一日目の朝、富士宮口の五合目から登り始めて、標高が高くなるに連れ、息苦しさが生じてきたり、リュックが重く感じるようになったり、足・肩・手の痛みやしびれ、強い日差しを浴びて体力が奪われるなどのつらさもありましたが、みんなでサポートし合いながら、一日目のゴールである八合目の山小屋に無事に到着しました。山小屋ではスタッフの方々の温かいおもてなしと美味しいカレーに心身が癒され、英気を養うことができました。

翌朝の4時40分頃、山小屋の前から美しい御来光を眺めることができました。そして、八合目から頂上を目指してみんなで励まし助け合いながら、ゆっくりゆっくり歩みを進め、参加者全員が登頂し、またその日のうちに五合目まで下山し、無事に戻ってくることができました。

がんの闘病を経験された方と共に一歩一歩踏みしめながら富士山に登ることにより、サポーターの私自身が大きな目標の達成感と勇気をいただきました。

富士山頂で、市川先生はじめルーテル学院大学に連なる方々のことを心に留め、皆さんのご健康を祈願しました。機会があれば、ぜひ皆さんも富士登山に挑戦してみてください。

上:8合目から見えたご来光

下:九合目辺りから見える風景、左手前に見えるのが山中湖

社会福祉法人雲柱社70周年記念講演会 演者阿部志郎先生 『社会福祉法人雲柱社への提言』

2023年5月の収録であるとお聞きしました。先生の年齢は、97歳。先生の力強いメッセージに感銘を覚えるのは、私だけではないと思います。私にとって、阿部先生は神様からの贈り物です。

卒業生の仕事紹介(カゴノオト)

この度、市川先生に気にかけていただきこちらにメッセージさせていただきました。

94年に入学して98年に卒業した小清水緑と申します。

2011年の東日本大震災の年に東京から高知県四万十町へ移住しました。

今は、夫と共にカゴノオトという屋号で四万十のものを使ったタルトとシュトーレンを作って全国へ販売しています。この事業も10年が経ち、「何のためにやっているのか」ということを言語化していき、表現していく必要があると考え、今年、理念を作りました。

・カゴノオトに関わる全ての人が豊かになり出会えてよかったと思う事業を展開する。

・出来ても出来なくても認められる社会に貢献していく。

この2つを掲げました。

どちらも大事な理念なのですが、特に2つ目の「出来ても出来なくても認められる社会に貢献していく」というのは、ルーテルで学んだこと、そして、その後、社会福祉のお仕事に携わっていたこと、今も障害を持つ方にお仕事のお願いをしていることなど、自分が生きていて大切にしていることが今の事業につながっているということが表現できていると思っています。

厳しい時代を迎えていると思います。日々、この事業をしていても厳しさをひしひしと感じています。ただ、商売をする。商品を販売する。というだけでなく、自分達のミッションをより明確に商品に乗せて多くの人に届けていきたいと思って日々精進しています。

最後までお読みくださりありがとうございました。

カゴノオトサイト

https://www.kagonote.com/