2014年10月の投稿
縁の会へのお誘い
秋晴れの候、皆さまにはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
高齢者福祉に関わる人たちが集い福祉について語り合う会 『縁の会』が主催する、
第5回研修会を下記の通り開催いたします。
今回の研修会は、「おめでとう」から始まり 「ありがとう」で終わる人生 ~福祉とキリスト教~
(教文館)を6月に御出版された、ルーテル学院大学前学長 市川一宏先生に基調講演を
いただき、高齢者福祉の現場で頑張る仲間より、実践発表をしていただきます。
市川先生のもと、人と人の関わりの中で「希望ある明日」への力を得たいと思います。
お仲間をお誘い合いただき、多くの方々のご参加をお待ちしています。
記
1.日 時 2014年11月23日(日)勤労感謝の日
14時~17時 ( 受付開始 13時30分 )
2.会 場 ルーテル学院大学 (三鷹市大沢3-10-20)
3.定 員 80名
4.参加費 資料代のみ実費 (500円程度予定)
5.申込期間 11月14日 金曜日
(期日前でも定員となり次第締め切らせていただきます。)
6.プログラム(予定)
・基調講演
「介護保険制度改革と高齢者福祉の展望」
ルーテル学院大学 学事顧問・教授 市川一宏先生
・実践発表
① 「当たり前のお風呂を実現させるために」
練馬キングス・ガーデン(練馬区 特養) 作業療法士 澤本 哲哉氏
ケアーワーカー 関 翼 氏
②「支えられるだけの存在から支え合う関係を生み出す存在へ~介護と保育と地域開放を一つの空間で行う取組み~」
NPO法人 地域の寄り合い所 また明日(小金井市 デイサービス)
管理者 森田 和道氏
・参加者グループ討議
*研修会終了後、懇親会を計画しています。
(武蔵境駅周辺・会費¥3500程度予定)
縁の会ご案内
投稿日 14年10月30日[木] 1:58 PM | カテゴリー: 大学関連,教会関連,社会福祉関連
私は、人が育っていく姿を目の辺りにすることがたびたびあります。今回の研修でも、たくさんの知識と技術を学び、特に地域福祉コーディネーターがどのような役割を担うのか確認してこられた方々が、最後に、「めざす地域福祉コーディネーターの使命(仕事)」をまとめて報告し、その他のメンバーがそれを励ますメッセージを紙に書いて渡す。
この助け合い、励まし合いが、地域を耕す人を育てると思いました。
各参加者に申し上げたい。ご苦労様。頑張って下さい。
H26長野県地域福祉CDカリキュラム
投稿日 14年10月29日[水] 8:54 PM | カテゴリー: 社会福祉関連
2014年9月27日午前11時52分、突然、木曽御嶽山が噴火し、たくさんの登山者の方々が命を落とされました。ご冥福を心よりお祈りいたします。またご家族のご心痛を思い、お慰めの言葉も見つかりません。
私は、噴火から約一ヶ月近く経った10月末日に、大桑村から講演のご依頼を受け、大桑村を訪問しました。そこでお聞きしたことは、木曽御嶽山と結びつきの深い地域の観光がダメージを受けているとのこと。各地域の再生を目指した取り組みが中断され、それぞれの地域力が衰えることを、私は心配しています。
御嶽山の近隣の地域は、今回の被災者の救援に協力を惜しまず、そして救援を待っていたご家族に献身的に関わられたと聞きます。現地の小中校の子どもたちが、救援に関わる人々のために歌を歌い、感謝とねぎらいの思いを届けていました。その歌を聴く消防隊員、警察官、自衛隊員の涙。また、近隣の市町村は、救援の拠点となっている木曽町等を支援していました。この支援の輪を聞き、私は感謝しました。そして、自然の美しさと、自然の中で営まれる人の営みは、今をもって続いています。超多忙な仕事の合間をぬって案内して頂いた大桑村の自然の美しさ、人情、心遣いは、自然から湧き出る温泉のお湯の効用とともに、私の心身の疲れを癒やしてくれました。
突然訪れる自然の猛威を、私たちは予想することができません。私は、このことを、東日本大震災でも経験しております。自然を人間がコントロールすることはまったくできません。ただ、木曽御嶽山は信仰の山です。私は、講演を終えて木曽福島駅に送って頂く途中、山と山の間から遠くに見えた御岳山に向かい、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご家族、ご友人の方々に少しでもお慰みの気持ちが届くように願い、過酷な中で必死で働かれた救援隊の方々、それを支えておられた住民やボランティアの方々に感謝の思いを込めて、手を合わせました。
悲しいときだからこそ、祈りながら、明日に向かって、それぞれが一歩一歩、歩み出していくことが大切だと思っています。
投稿日 14年10月27日[月] 9:43 PM | カテゴリー: 思い出記
和歌山県で行われた全国民生委員児童委員大会の仕事を終え、和歌山から新大阪まで特急「くろしお」、新大阪から名古屋まで新幹線「のぞみ」、そして名古屋から特急「しなの」に乗って南木曽駅でおりました。乗り継ぎは10分程度の時間しかなく、せわしないものの、もっとも早く目的地に到達することができました。南木曾駅にはホテル木曽路へのバスが待っていました。
ホテル木曽路は、南木曽にあるホテルです。とても素晴らしい建物で、風呂は外に開かれ、露天風呂は圧巻でしたし、サービスも洗練されていると感じました。しかし、それ以上に、外の景色は、素晴らしかった。
上:南木曾駅
下:ホテル木曽路
客室から見える景色
南木曽町漆畑 木地屋 やまと小椋
ホテルを出て、公道を走って行くと、道の端に何本もの旗がたてられていました。その旗には、木造の食器等をつくる店が集まる祭りが催されると書かれていたと思います。お願いして、その一軒の店を訪ねました。これが、やまと小椋です。
値段は決して安くはありません。しかし、それぞれの作品はすばらしく、格式としての歴史を実感しました。どうぞご覧下さい。その後、私は、南木曽町の柿其渓谷に案内いただきました。澄んだ水、豊かな自然に圧倒されました。
ただ、その美しさは、始まりだったことが後から分かりました。大桑村の阿寺渓谷とダムの周りの木々の美しさをご覧下さい。この写真を見ていただくことだけで十分。私の説明は省きます。
みずもに映る木々の美しさ
投稿日 8:52 PM | カテゴリー: 思い出記
2014年10月末、大桑村で講演をさせて頂きました。土曜日の夜は社会福祉協議会の役員・職員、そして行政担当者へ「社会福祉協議会の使命」というテーマで講演させていただきました。また、日曜日の午前中は、村民の方々を対象とする住民福祉大会でした。「小地域における『新たな支え合い』」というテーマの講演でしたが、皆さんの思いは熱く、帰り際に、たくさんの方から「また来て下さい。お会いしたいです」「励ましになりました。頑張ります」「これからも頑張ります」という言葉を頂きました。
ありがとうございました。
またお会いしましょう。
職員研修
住民福祉大会
投稿日 10:50 AM | カテゴリー: 社会福祉関連
テーマ:生活困窮世帯の相談支援活動の推進〜生活困窮者自立支援制度の施行に向けて
経済的困窮や社会的孤立状態にある生活困窮者急増するなか、昨年 12 月、生活困窮者自立支援法が成立し、平成 27 年 4 月から施行されることとなりました。この新たな支援制度は、生活困窮者の抱える課題を適切に把握し、包括的・継続的な支援をめざしていますが、そのなかでは、こうした状態にある人びとを早期に把握し、本制度に適切につなぐことや、支援期間中の見守り等において民生委員にも大きな期待が寄せられています。本集会では、新たな生活困窮者自立支援制度について、法施行に先立ちモル事業を実施している自治体での取り組み事例の紹介等を踏まえつつ、民生委員・児童委員による具体的な協力のあり方等について考えます。
全国大会(和歌山県)
投稿日 14年10月24日[金] 9:30 AM | カテゴリー: 社会福祉関連
「けあらし」という言葉はあまり耳にしませんが、富山県とか寒い地方では 耳にすることがあるようです。
私自身 富山県出身でして あちらでは有名なSPOTの海岸 雨晴し がこれで 有名なところ らしいです。
5時38分
6時03分
6時11分
以上、精進湖
6時46分
本栖湖
投稿日 14年10月21日[火] 10:27 PM | カテゴリー: 富士山(佐藤弘氏)
日本CGNTV「本の旅」で、『「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる人生」』が取り上げられ、司会の久米小百合さんからインタビューを受けました。
番組は以下のページから、「番組を見る」をクリックすると、番組一覧のページにとびます。そちらのNO.276でお聴きいただけます(PC環境によって、300Kか50Kを選んでクリックしてください)。
→日本CGNTV「本の旅」ページ
投稿日 14年10月20日[月] 9:02 AM | カテゴリー: 大学関連,教会関連,社会福祉関連
「地域における民生委員児童委員活動への支援体制」をテーマに講演をしました。川崎市の民生委員児童委の方々の熱意と実績は、全国でも有名です。会場に来られた方々の学ぶ姿勢に感銘を覚えました。
投稿日 14年10月19日[日] 8:59 PM | カテゴリー: 社会福祉関連
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