長野県大桑村の秋
和歌山県で行われた全国民生委員児童委員大会の仕事を終え、和歌山から新大阪まで特急「くろしお」、新大阪から名古屋まで新幹線「のぞみ」、そして名古屋から特急「しなの」に乗って南木曽駅でおりました。乗り継ぎは10分程度の時間しかなく、せわしないものの、もっとも早く目的地に到達することができました。南木曾駅にはホテル木曽路へのバスが待っていました。
ホテル木曽路は、南木曽にあるホテルです。とても素晴らしい建物で、風呂は外に開かれ、露天風呂は圧巻でしたし、サービスも洗練されていると感じました。しかし、それ以上に、外の景色は、素晴らしかった。
上:南木曾駅
下:ホテル木曽路
客室から見える景色
南木曽町漆畑 木地屋 やまと小椋
ホテルを出て、公道を走って行くと、道の端に何本もの旗がたてられていました。その旗には、木造の食器等をつくる店が集まる祭りが催されると書かれていたと思います。お願いして、その一軒の店を訪ねました。これが、やまと小椋です。
値段は決して安くはありません。しかし、それぞれの作品はすばらしく、格式としての歴史を実感しました。どうぞご覧下さい。その後、私は、南木曽町の柿其渓谷に案内いただきました。澄んだ水、豊かな自然に圧倒されました。
ただ、その美しさは、始まりだったことが後から分かりました。大桑村の阿寺渓谷とダムの周りの木々の美しさをご覧下さい。この写真を見ていただくことだけで十分。私の説明は省きます。
投稿日 14年10月27日[月] 8:52 PM | カテゴリー: 思い出記