サボテンの花

 10数年前に買って、庭においていたサボテンに花が咲きました。まったく予想していなかったことであり、ヤフーを検索をしてみると、サボテンは休眠期が終わった後、繁殖のために花を咲かせるそうです。「休眠期には、土の乾燥を避けつつ、過剰な水やりは控え、直射日光は避けつつ、十分な光を確保することが開花の鍵となります」と書かれていました。ただ、適切なケアをしていた記憶がありません。

 この1年は、大学の理事会決定等、私の人生にとって、本当に大きな出来事が起こり、戸惑いの中にありました。ですので、ただひたすら、その時にできること、すべきこと、求められていることを考え、歩んできたつもりですが、まだ道半ばという気持ちでいます。我が家のサボテンのように、私もいつ花を咲かせることができるかわかりませんが、あらためて、できるだけ納得できる日々を粘り強く生きて、時には立ち止まり、また後戻りをしながら、いつかこんな花を咲かしたいと思いました。

山形県社会福祉協議会『たすけあい』

山形県社会福祉協議会事務局長の植木憲司さんが、私のことを機関誌に掲載してくださいました。本当に身に余る光栄です。感謝してご報告をさせていただきます。山形県社協の松田さん、松田久美子さん、柴田さん、中澤さん、奥山さん、植木さん等、懐かしい方々を思い出します。信頼してきた方々との思い出は、財産です。

https://www.dropbox.com/scl/fi/irh84lak3ags93fq3v5o1/Merge.pdf?rlkey=lxh4ipvc5vgyk3vibux4jm7u4&dl=0

情報提供

皆様、こんばんは。お元気でお過ごしでしょうか。最近のニュースを提供させて頂きます。

1.厚生労働省は、2025(令和7年)4月10日、「2040 年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会の『2040 年に向けたサービス提供体制等のあり方に関する中間とりまとめ』を公表しました。報告書は、以下から取り出してください。

2040年に向けたサービス提供体制等のあり方に関する中間とりまとめ[2.2MB] 

2.石川県社会福祉協議会は、2025年5月17日に、能登半島地震中間報告 「シンポジウム 能登半島地震で社会福祉関係者が直面した課題と学んだこと」を開催します。貴重な報告ですので、どうぞご参加ください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/62pbp7sdp8k8tl8hf3ayg/.pdf?rlkey=uchcjptwqemaku60xlcrjnuze&dl=0

3.立川市社会福祉協議会

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★彡たちかわ・まちメール 4月号★彡

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ボランティアや市民活動の魅力を伝える「たちかわ・まちメール」です♪

ボランティア・市民活動センターたちかわ(=ボラセン) が発行しています。

ボランティア活動や助成金、市民学習、地域で起きている課題など、幅広く取り上げてまいります!======================

◆4月号の話題

<1>たちかわ・まちメールリニューアル

<2>立川発!ボランティア情報

<3>市民活動を応援!助成金情報

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<1>たちかわ・まちメールリニューアル ここのところ、汗をかくような暖かさの日や、肌寒く感じる日が交互にやってきていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?本メールマガジンは今年度より、これまで3種類に別れていたものを統合し、新たに「たちかわ・まちメール」としてリニューアルいたしました。変わらぬご愛顧を、どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、立川市総合福祉センターのロータリーの花壇でボランティアさんと一緒にお花を育てています。ここのところ、急激に芽が育ち、つぼみも見られるようになってきています。センターにお出での際にはぜひご覧になって下さい。

<2>立川発!ボランティア情報

【大学生対象 Social Sketch Lab.メンバー募集】地域の中にある日頃感じている課題に対して、解決に向けての道筋をゼロからスケッチし、その実現に向けて、学生×社協で一緒にアクションを起こしていくラボです。試行錯誤を重ねることを通して、他者軸ではなく、自分軸で生きていく道筋をスケッチするヒントも得られるかもしれません。

新しいことをはじめてみたい、新しい知り合いを作りたい方、大歓迎です。

活動期間:2025年5月15日(木)~2026年3月31日(火)

参加条件:立川で何かしてみたい大学1~4年生

     月1回程度のミーティングに参加できること

     キックオフミーティングに参加できること

募集人数:5名(応募者多数の場合は抽選)

エントリー期間:2025年4月7日(月)~5月9日(金)

フォーム:https://forms.gle/ZKZrmi9KcUPwEbTC8

【学習支援ボランティア募集】

東京医療保健大学の演習にて、体温・脈拍・呼吸・血圧測定や健康に関するインタビューについて、患者役として協力していただけるボランティアを募集しています。

日時:5月27日(火)9:30~12:00

場所:東京医療保健大学立川キャンパス

対象:大学にお越しいただける住民の方、年齢不問

募集人数:10名程度(定員に達し次第締め切ります)

募集締め切り:5月16日(金)

謝礼:クオカード2,000円分

申込み・問合せ:東京保健医療大学立川看護学部 川島先生

フォーム:https://x.gd/fJTA9 E-mail:Y-Kawashima@thcu.ac.jp

【食料品配布ボランティア募集】

NPO法人さんきゅうハウスでは、生活困窮者の支援を行っています。毎週土曜日に高松町、隔週に羽衣町で、無料の食料品配布を行っており、今回は高松町での配布をお手伝いいただくボランティアを募集します。

日時:毎週土曜日10:30~12:00

場所:山本洋輔事務所(高松町2-19-1)

活動内容:食料品の袋詰め、配布

申込み・問合せ:NPO法人さんきゅうハウス 村田さん

TEL:080-5380-9825 E-mail:murashu.love@gmail.com

【はじめてのボランティア体験in PARA HOOP FES!】

5月24日、25日にGREEN SPRINGSで開催されるイベント「PARA HOOP FES! Vol.5」にて、一緒にイベントを盛り上げてくださるボランティアを募集します。親子、お友達同士での参加も大歓迎です!

日時:5月24日(土)、25日(日)11:00~15:30

場所:GREEN SPRINGS(立川市緑町3-1)

活動内容:イベント出店団体の運営補助など

募集人数:各日5名(申込順)

申込み・問合せ:ボランティア・市民活動センターたちかわ

TEL:042-529-8323フォーム:https://forms.gle/3e76TPbPbYTX7WUv7

<3>市民活動を応援!助成金情報

各種助成金情報を掲載します。詳細はリンクをご確認ください。

【NIKE・読売ジャイアンツ共同プログラム

「KARADAKARA(カラダカラ)」】

2025年よりナイキと読売巨人軍が協同してスポーツをする子どもたち、特に女の子をサポートする助成プログラム「KARADAKARA(カラダカラ)」を特定非営利活動法人日本NPOセンターの協力で実施します。女の子をはじめ、すべての子どもたちがスポーツの喜びを知り、心身ともに健やかに育つための機会や環境づくりを応援します。

https://www.giants.jp/sp/karadakara/grant.html

応募締切:5月15日(木) 17:00

【公益財団法人みずほ教育福祉財団 ボランティア活動資金助成事業】

少子高齢化社会が進展するなか、人々の生活の基盤としての地域の重要性が一層高まっており、住民がつながり支え合う取り組みが求められています。そこで、共に生きる地域づくりにつながるボランティア活動(特に、高齢者や障がい児者の支援に係るボランティア活動、及び、子ども食堂等の子どもの

居場所づくりに係るボランティア活動)に対して、必要となる資金を助成します。http://www.mizuho-ewf.or.jp/

応募締切:5月23日(金)必着

【公益財団法人太陽生命厚生財団 事業助成】

在宅の高齢者や障害者等(その家族を含む)の福祉向上や文化活動の支援事業、およびこれらに関連して、日頃行政や医療の狭間で見落とされがちな

公的サービスでカバーされにくい各種活動の支援事業に対して助成します。

http://www.taiyolife-zaidan.or.jp/promotion_recruitment/index.html

応募締切:6月30日(月)必着

その他、ボランティア活動や助成金のご相談はボランティア・市民活動センターたちかわで承ります。お気軽にご相談ください。

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【発行責任者】

立川市社会福祉協議会ボランティア・市民活動センターたちかわ

〒190-0013 立川市富士見町2-36-47 立川市総合福祉センター

TEL:042-529-8323 FAX:042-529-8714

4.全社協•地域福祉部NewsFileNo212

https://www.dropbox.com/scl/fi/7w0fridk62f9onopkxzkg/NewsFileNo212.pdf?rlkey=1vpvcse2tzvt87lvtd1cgbf5s&dl=0

介護保険制度に関する情報提供

皆さん、こんにちは。お元気ですか。

さて、私は、4つの市区で介護保険を含む高齢者保健福祉について、検討させていただくことになっています。それぞれ20年から40年、関わらせて頂いた自治体で、いずれも企画力、実績は優れていると思っています。

ただ、高齢者が直面している問題は、孤独孤立、経済的困窮、終身ケア等の解決困難な問題が多く、それも広範囲に及んでいます。しかも、対応すべき制度も疲労しています。

まもなく、第10期介護保険事業計画の策定のための討議が始まりますが、1年1年が正念場で、委員は、現実のニーズを正確に把握し、また関連制度の全体動向を俯瞰して、可能で有効な施策を作り出すことが必要です。

最近、NHKで、放送100年プロジェクト「福祉をつなぐ」 介護保険25年目の岐路 第1夜(初回放送日:2025年4月21日)が放映されました。添付しましたが、情報が見られない時に、上記の「福祉をつなぐ」にコンタクトして下さい。「人手不足や介護報酬の引き下げなど、介護保険制度が今揺れている。これらはなぜ起こったのか?放送アーカイブスから福祉の課題を紐解き、“これから”を考える新シリーズ「福祉をつなぐ」。初回は、25年の節目を迎える介護保険。第1夜では介護事業所の倒産や休廃業は過去最多にのぼるなか、介護現場で何が起きているのかルポで紹介。さらに制度誕生の背景や、その後の歩みをたどりながら、今に続く課題の深層に迫る。」と書かれています。

関係者と一緒に、協働して、現実の課題に取り組んでいきたいと思っています。

市川一宏

新たな挑戦〜2025年度を迎えて

皆様

新たな年度を迎え、お忙しいことと存じます。

私も、ルーテル学院大学43年目を迎え、地域福祉論の授業を担当することに感謝しています。学生諸君が満足してくれる授業を目指します。

また、4区市の介護保険事業計画・高齢者総合計画の作成に関わらせていただきますが、今回は、制度自体の基盤が揺れており、またニーズも深刻化している現状にどのように取り組むか、非常に難しい舵取りを迫られます。委員の方々とご相談するとともに、課題をまとめて、厚労省の担当部局に問い合わせをさせて頂くことも考えています。ご助言頂ければ幸いです。そして、本年は、民生委員児童委員の改選期。当然、地域包括ケアシステムにおいて重要な方々です。介護保険でも、話されるべきことと考えます。関係する私の意見書を再送します。

お元気で。

ルーテル学院大学

名誉教授 市川一宏

1.全社協メールニュースを送らせて頂きます。

地域福祉・ボランティア情報ネットワーク メールニュース(社協版)

2025(令和7)年度/第1号(通算1045号)   2025.4.1

https://www.zcwvc.net/      E-mail:c-news@shakyo.or.jp

このメールニュースは、「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」のサービスとして、社会福祉協議会関係者に向けて地域福祉、ボランティア・市民活動関係の情報をいち早くお伝えするサービスです。

■ 全社協からのお知らせ等

◆令和7年度「社会福祉法人会計実務講座」のご案内(全社協 中央福祉学院)

 社会福祉法人の会計担当者の主な役割は、日々の実務を適切に遂行しつつ決算書を作成することにあります。法人の経営を分析し、経営戦略を考える際、会計担当者が作成する会計・財務資料が重要な役割を果たします。本講座は、会計実務の基礎から財務管理まで段階的に学び、会計の知識を幅広く習得することができる講座です。「社会福祉法人会計基準」に基づく会計実務を理解し、学んだ知識および技術を各社会福祉法人の適切な運営と発展に資することを目的として開講します。なお、本講座では、会計区分の設定の仕方など社協特有の会計処理を学ぶことができる「中級社協コース」を設けています。【受講期間】2025年8月1日~2026年1月31日(6か月間) ※うちスクーリング(集合研修:ロフォス湘南(神奈川県葉山町))に3日間出席。

【受講対象】「社会福祉法人会計基準」に基づく会計実務を行う社会福祉協議会・社会福祉施設・事業所等の役職員

【受 講 料】入門コース/26,400円(税込) 初級コース・中級(社協、施設)コース・上級コース/47,300円(税込) ※通信授業テキスト・教材費、添削指導料、スクーリング参加料を含む。

     ※スクーリング(集合研修)に係る旅費・宿泊費等は別途負担。

【申込締切】2025年5月16日(金)※先着順

【詳細・申込】下記URLをご参照ください。

【問合せ先】全社協 中央福祉学院 社会福祉法人会計実務講座係

TEL:046-858-1355 FAX:046-858-1356

◆全国で「福祉の就職総合フェア」を行います(4月分)(全社協 中央福祉人材センター)

 都道府県福祉人材センターおよび福祉人材バンクにおいて、福祉のお仕事に関する就職総合フェアを行います。各都道府県内の求人事業所がブースを出し、福祉の職場や仕事内容の説明をしたり求職者の質問に直接お答えします。その他、福祉の仕事や就職活動の理解を深めるセミナーや事業所職員によるトークセッション、介護ロボット展示、転職時の資金の貸付事業(介護分野就職支援金貸付事業等)の案内等、さまざまなプログラムが行われています(開催都道府県により内容は異なります)。下記URLより詳細が確認できますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。ご不明な点は、各センター・バンクにお問合せください。

【掲載内容】2025年4月分  【詳  細】下記URLをご覧ください。

https://www.fukushi-work.jp/news/detail_67.html

■ 他団体からのお知らせ等

◆日本地域福祉学会第39回大会(兵庫大会)のお知らせ

 地域福祉における「住民自治」のあり方を問う~地域福祉の政策化の時代における「住民自治」の意義と実践の可能性を探る~  (日本地域福祉学会、日本地域福祉学会第39回大会(兵庫大会)実行委員会)

本大会では、地域福祉(「地域における社会福祉」)が政策的にも推進されるという今日的な動向をふまえて、2日間のプログラムを通して、地域福祉(地域による福祉)における「住民自治」の意義と実践の可能性について、理論的な検討を通じて争点を明確にしたいと考えています。あわせて主として近畿圏での地域福祉に関する実践やまちづくりの取り組みを検証することで、地域福祉における「住民自治」の意義と可能性について議論を深めます。

【日  程】2025年6月28日(土)~29日(日)

【会  場】武庫川女子大学 中央キャンパス 公江記念講堂ほか(兵庫県西宮市池開町6-46)

【参加対象】どなたでも参加できます。

【参 加 費】会員事前申込み(団体会員を含む)/8,000円 会員当日申込み・非会員/10,000円  大学院生/4,000円、学部学生/1,000円 要旨集/2,000円

【団体会員について】地域福祉学会では、2022年に団体会員制度を創設し、社協や社会福祉法人、NPO法人などが会員として活動しています。団体会員は、団体として大会で研究発表ができるほか、学会誌「地域福祉実践研究」のなかで「団体活動実践報告」として投稿できます。ぜひこの機会に加入をご検討ください。

【締 切 日】2025年5月22日(木)24:00 ※事前申込締切

【主なプログラム】<1日目>○基調鼎談:地域福祉における「住民自治」をめぐる論点整理―地域福祉の理論と実践の分析・検討を通して―

○大会企画シンポジウム:地域福祉におけるコミュニティの主体性と「住民自治」を問う ―地域福祉とまちづくりの接点にフォーカスして―

 <2日目>○大会企画課題別シンポジウム:これからの社協のあり方を問い直す~社協実践を切り口にして~

 ○大会企画シンポジウム:「地域福祉と包括的支援体制」時代の地域福祉の課題と展望

 ○開催校企画シンポジウム:地域福祉の推進と多文化共生の取り組み

 ○優秀実践賞受賞式・報告

 ○日韓学術交流企画:両国に共通する地域福祉に関するテーマを取り上げ、両国からの報告をもとに、議論を深めていきます。

【詳細・申込】下記URLをご覧ください。

https://www.mwt-mice.com/events/chiikifukushihyogo2025-1

【問合せ先】

 ○大会運営について 兵庫大会実行委員会事務局(武庫川女子大学)  E-mail:jracd2025inhyougo@gmail.com

 ○大会参加申込等について 名鉄観光サービス株式会社神戸支店(担当/西村、二宮、礒野)

  TEL:078-321-5005(平日10:00~17:00) FAX:078-321-5019

  E-mail:chiikifukushihyogo@mwt.co.jp

◆令和7年度社協のための「広報のチカラ」講座 ~全国社協広報紙コンクール2024同時開催~

 (元社協職員で構成する「全国社協広報紙コンクール実行委員会」)

 昨年度に引き続き、社協広報に特化した「令和7年度社協のための『広報のチカラ』講座(全8回)」を開催します。第1回および第2回講座の開催日が決まりましたのでご案内いたします。引き続き申込受付しています。※全国社協広報紙コンクール2024のエントリー受付は終了いたしました。

【名  称】令和7年度社協のための「広報のチカラ」講座

【参加対象】広報担当者等すべての社協職員

【参 加 費】1アカウント6,600円(1アカウント追加4,400円)

            ※1アカウントで複数名閲覧することはできません

【令和7年度講座開催予定日・内容】いずれも13:30~15:30

 第1回 「伝わる」ための広報講座(新任広報担当者に聞いて欲しい内容)(2025年4月24日(木))〔講師〕窄口 真吾氏(株式会社エスフェクト 代表取締役社長)

 第2回 受賞広報紙から学ぶレイアウト講座(2025年5月28日(水))〔講師〕窄口 真吾氏(株式会社エスフェクト 代表取締役社長)

 第3回 受賞広報紙から学ぶ写真講座(2025年6月予定)

 第4回 広報×○○講座(2025年7月予定)

 第5回 ホームページ・SNS活用講座(2025年8月予定)

 第6回 最優秀賞社協から学ぶ広報紙講座(2025年9月予定)

 第7回 優秀賞社協から学ぶ広報紙講座(2025年10月予定)

 第8回 TTPT講座(質疑応答中心)(2025年11月予定)

 ※開催時期・時間は予定です。また、テーマは前後する可能性があります。グループワークも行います。

【開催方法】オンライン(Zoom)※申込者限定でYouTubeにて後日配信します。

【締 切 日】2025年4月10日(木)

【参加申込】専用ホームページより申込みください。

【問合せ先】事務局:Printコーディネーター窄口(さこぐち)

  E-mail:shakyokoho@print-for.com  TEL:050-3569-0511

◆「地域福祉マンガ大賞」作品集発行のお知らせ(新潟市西区社会福祉協議会)

 新潟市西区社会福祉協議会では、マンガで福祉にふれていただくことを目的に、ボランティア、自分らしさ、食をテーマにしたマンガ作品を令和6年7月から10月まで公募しました。全国から63作品の応募があり、下記選考委員による審査の結果、11作品の受賞が決定。このたび、新潟県社協の「県民たすけあい基金助成」を受け、作品集を発行しました。

【掲載作品】○大賞「蒼太と過ごした夏」 作:かくら みのり(熊本県)○ボランティア部門賞「Wonderful days」作:hako(沖縄県)○自分らしさ部門賞「あかりがともるとき」作:グレうさぎ(新潟県)○食部門賞「ひーばあちゃんのご飯」作:千葉 むねむら(茨城県)○特別賞(7作品)「福祉は愛」作:まふぁーる、「キラッッ!! 楽しいのめぐり」作:くと、「焚き火」作:加原 ゆうま、「ホーム」作:OMI、「エリートエンピツ」作:箍為 飛勇、「発達障害のススメ」作:もへこ、「動けばマルく」作:うつろー

【選考委員】石川 兼司氏(日本アニメ・マンガ専門学校 講師)、渡辺 仁介氏(日本アニメ・マンガ専門学校 講師)、 村山 賢氏(NPO法人新潟ねっと 代表)、支え愛戦士アワセロン氏(NPO法人身寄りなし問題研究会 代表)、大学生ボランティア、新潟県社協職員、新潟市社協職員など4名  /計8名

【体  裁】A5判 192ページ【配付について】郵送料をご負担いただければ、全国へお送りいたします。(先着700部)

【詳  細】下記URLをご覧ください。

◆ニッセイ財団「高齢社会を共に生きる-つなげる・支え合う居場所づくりと地域共生社会-」

 第37回シンポジウム・第31回ワークショップ記録集無料配布のご案内(公益財団法人日本生命財団(ニッセイ財団))

 ニッセイ財団では、活動助成・研究助成の成果を社会に還元する観点から、シンポジウム・ワークショップを毎年開催しております。このたび昨年12月開催分の記録集が完成しました。希望者先着500名様に無料で配布いたします。

【記録集概要】A4版117ページ おひとり3冊まで

       送料:申込者負担(1冊284円、 2~3冊344円)

       ※着払い(日本郵便「ゆうパケット」にて郵送)

【記録集目次(抜粋)】

 <第37回シンポジウム「高齢社会を共に生きる」>

 ○第1部:基調講演

  ・こども食堂と私たちの地域・社会

   〔講師〕湯浅 誠氏(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

 ○第2部:実践報告(地域福祉チャレンジ活動助成成果報告)

  ・高齢者の社会参加への場づくり:子どもたちと触れ合う地域の再生

   穂坂 光彦氏(認定NPO法人パルシック 共同代表理事)

     吉浦 諒子氏(認定NPO法人パルシックみんかふぇ 代表)

  〔講評〕市川 一宏氏(ルーテル学院大学 名誉教授)

  ・町民の孤まり事を減らしたい!共生型居場所から始まる重層的支援

   大谷 真氏(函南町社会福祉協議会 係長)

  〔講評〕宮城 孝氏(法政大学 教授)

  ・人生の見取りまで含む生活支援「東郷ささえ愛家族」

   織田 英嗣氏(NPO法人ノーマCafe 理事長)

  〔講評〕大塚 眞理子氏(長野県看護大学 学長・教授)

 ○第3部:総合討論

  ・つなげる・支え合う居場所づくりと地域共生社会

  〔コーディネーター〕上野谷 加代子氏(同志社大学 名誉教授/日本医療

                     大学教授)

  〔コメンテーター〕白澤 政和氏(国際医療福祉大学大学院 教授)

  〔アドバイザー〕湯浅 誠氏

  〔シンポジスト〕穂坂 光彦氏、大谷 真氏、織田 英嗣氏

 <第31回ワークショップ「高齢社会実践的研究助成成果報告」>

 ○第1部:若手実践的課題研究助成

  ・僻地に住む独居高齢者に対する社会的交流促進のアウトリーチ支援

   高田 大輔氏(文京学院大学保健医療技術学部 准教授)

  ・高齢者の孤独感を軽減するVirtual Reality(VR)プログラムの開発

   今井 鮎氏(京都府立医科大学大学院医学研究科 精神機能病態学博士課程)

  ・認知症高齢者の就労支援に関する実践的研究

   郭 芳氏(同志社大学社会学部 准教授)

  ・介護職員の危険予知能力評価尺度の開発と安全管理研修への応用

   山鹿 隆義氏(名古屋女子大学医療科学部 准教授)

  ・太極拳を活用した高齢者の健康増進:科学的検証とプログラム開発

    陳 岑氏(九州大学大学院 人間環境学府博士課程)

 ○第2部:実践的課題研究助成

    ・DXを用いた高齢者を支える家族関係重視型Advance Care Planning(ACP)

   プログラムの開発

   鈴木 みずえ氏(浜松医科大学臨床看護学講座 教授)

  ・「地域共生社会」の実現に向けた社会関係資本の実証的研究

   塚本 利幸氏(福井県立大学看護福祉学部 教授)

【記録集申込方法】下記URLより申込方法をご確認ください。

https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/03.html

◆ICTリテラシー向上にかかる教材の積極的な活用について(総務省)

 総務省では、これからのデジタル社会において求められるリテラシーを向上するため、公式サイトにおいて各種教材を公開しています。積極的にご活用ください。

1. 5つの分野のICTリテラシーを学ぼう

  ~つくろう!守ろう!安心できる情報社会~

 青少年、保護者、シニアの皆さまを対象に、これからのデジタル社会において必要となるICTリテラシーを身につけるための教材です。本教材では、デジタル空間の特性を理解し、新たな課題にも対処できるよう、最新の事例も用いながら学習することが可能です。

https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/Ictliteracy_for_yps/

2. インターネットとの向き合い方

   ~ニセ・誤情報にだまされないために~第2版

 ニセ・誤情報に関する留意点や対策についてまとめた教材です。本教材では、災害時に広まるニセ・誤情報など最新事例や生成AIの影響、民主主義への影響等を踏まえて、ニセ・誤情報について学ぶことが可能です。併せて公表している講師用ガイドラインは、資料に従って講座を進めることで、どなたでも気軽に講座の実施が可能です。

https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/nisegojouhou/

3. 官民連携プロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」

 総務省では、令和7年1月にプラットフォーム事業者等を含む19の事業者・団体と連携して、意識啓発のためのプロジェクト「DIGITAL POSITIVE ACTION」を立ち上げました。企業・団体のステークホルダーとともに官民で連携した取り組みを進め、さらなるICTリテラシーを向上する取り組みを推進しています。

https://www.soumu.go.jp/dpa/

●「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」トップページ

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社会福祉法人 全国社会福祉協議会

地域福祉部/全国ボランティア・市民活動振興センター

TEL:03-3581-4655/4656

メールニュース(社協版)専用:c-news@shakyo.or.jp

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次回は2025(令和7)年4月8日(火)に発行予定です。

2. 東京都地域公益活動推進協議会からのニュースです。

本会事業、東京都地域公益活動推進協議会のホームページが、4月1日をもってリニューアルオープンいたしました!

https://clk.nxlk.jp/m/S9yuap7oF

①地域公益活動の事例検索が簡単になりました!

新たにタグ検索機能を追加!これまで以上に情報を探しやすいウェブサイトになりました!

②デザインを一新しました!

たくさんの方に見ていただけれるサイトを目指し、明るくポップなデザインに仕上げています。マスコットキャラクターつつまるも新しいサイトで皆さんを出迎えます!

③実践事例の寄稿が簡単にできるようになりました!

各社会福祉法人の実践事例がホームページ上で投稿が可能に!メールでのやり取りが不要になり、スムーズにご寄稿ができます!

新しくパワーアップしたウェブサイトへ、ぜひアクセスして下さい!

※一部リニューアル作業中のページがございます。予めご了承ください。

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<東京都地域公益活動推進協議会 事務局>

社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 

福祉部 経営支援担当(阿部)

3. 全国社会福祉協議会 地域福祉部 全国ボランティア・市民活動振興センターより

3月4日に開催いたしました「市区町村社会福祉協議会ボランティア・市民活動センターの機能強化に係るオンラインサロン~KICK・OFF~」につきましては、ご要望も多かったことから、オンラインサロンのアーカイブ配信を行うことに致しましたので、当日ご覧いただけなかった方や、ご関心のある方が周囲にいらっしゃいましたら、

下記サイトをご案内くださいませ。

井の頭公園駅「cheerkfika(チルクフィーカ)」はジェラートもチーズケーキも美味しい

私がお勧めするお店です。味と品質に絶対的な信頼があります。ぜひ、お立ち寄りください。

https://kichinavi.net/cheerkfika/

東日本大震災をふりかえる

2011年3月11日に起こった東日本大震災は、多くの問いを私たちに投げかけています。あと3日で、2025年3月11日。私も、2020年3月まで石巻市社協•石巻市の地域福祉アドバイザーをさせて頂き、たくさんの方と出会い、学ばせて頂きました。もう一度、あくまで可能ならば、石巻市の地域に立ち戻り、被災地と協働していく可能性を模索したいと思っています。

映画『生きて、生きて、生きろ』

〜喪失と絶望の中で生きる人々と ともに生きる医療従事者たちの記録〜

震災と原発事故から13年。福島では、時間を経てから発症する遅発性PTSDなど、こころの病が多発していた。若者の自殺率や児童虐待も増加。メンタルクリニックの院長、蟻塚亮二医師は連日多くの患者たちと向き合い、その声に耳を傾ける。連携するNPOこころのケアセンターの米倉一磨さんも、こころの不調を訴える利用者たちの自宅訪問を重ねるなど日々、奔走していた。
津波で夫が行方不明のままの女性、原発事故による避難生活中に息子を自死で失い自殺未遂を繰り返す男性、避難生活が長引く中、妻が認知症になった夫婦など、患者や利用者たちのおかれた状況には震災と原発事故の影響が色濃くにじむ。蟻塚医師は、かつて沖縄で、沖縄戦の遅発性PTSDを診ていた経験から、福島でも今後、長期にわたり、PTSDが発症すると考えていた。

ある日、枕元に行方不明の夫が現れたと話す女性。
「生きていていいんだ、という希望を持った時に人は泣ける」と話す蟻塚さん。米倉さんは、息子を失った男性にあることを提案。やがてそれぞれの人々に小さな変化が訪れていく。喪失感や絶望に打ちのめされながらも日々を生きようとする人々と、それを支える医療従事者たちのドキュメンタリー。(HPより) http://ikiro.ndn-news.co.jp/

私は、2025年2月21日、ルネこだいら(小平市民文化会館)で行われた映画上映会に参加し、終了後の映画監督島田陽磨氏と現地で実践する米倉一磨氏(精神科認定看護師)の対談を聞くことができました。想像を絶する被害の深刻さと、その現実の地域の中で働く医師の蟻塚亮二氏、看護師の米倉氏等の働きを知り、そもそも医療、看護、福祉のあり方を考えるきっかけが与えられました。また、以下の本とも出会いました。

 NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会『10年間の記録〜なごみのあしあと 特集なごみ支援かるた、なごみを育ててくれた15の物語』

相双とは、いわき市以北に位置し、太平洋に面した南北に長い地域を言い、相馬市、南相馬市、相馬郡及び双葉郡の2市7町3村がある。すなわち、福島県の原発事故により、大きな影響を受けた地域である。そこで、「相双地域の保健、医療、福祉の向上に寄与することを目的として設立しました。具体的な活動としては、地域住民の方々や、公共職員、福祉事業に関わる職員の方々に対するこころのケアが中心となりますが、活動を通して住民の方々と精神科医療、福祉施設とのつながりを円滑にし、地域との絆を深めていきたいと考えています。」(HPに記載された法人概要)

なごみ支援かるたの「本人より焦る支援者の空回り」「変われない人の弱さは支援のカギ」「玄関に入れてもらえば合格点」「専門家できないことは専門外」「憎まれるそれも支援の第一歩」等を読みながら、思わず頷いていました。また15の現実の問題から、活動の一端を知ることができました。お薦めです。

実践『カリタス南相馬』

「カリタス」は、「愛」という意味のラテン語です。感情的な好き嫌いの愛ではなく、相手をそのものとして無条件に大切にする愛を表すのが「カリタス」という言葉です。

カリタス南相馬は

  • 東日本大震災と原発事故により、困難な状況におかれている人々とともに生き、すべての人々の尊厳が尊重される社会を目指します。
  • 福島第一原発から25kmにある場として、福島の現実とそこに生きる人々の思いを世界につなぎます。
  • 地球環境を大切にし、自然との共存を目指します。
  1. 地域コミュニティの再創造に向け、地域の人々とともに働きます。
  2. 原発事故がもたらした福島の厳しい現状と地域の日常の変化、いのちの尊さを学び、ともに祈り、伝えます。
  3. 自然とともに生きる暮らしの実現に向けて、生活を見直します。

カリタス南相馬について

カリタス南相馬は被災者と被災地全体に対して幅広く救援・復興活動を実施するために開設しました 。

カリタス南相馬の活動

カリタス南相馬は、
① 南相馬市及び福島県浜通り地域の各社協と関連団体との連携
② 多目的ホールを利用した常設サロン
③ カトリック原町教会との連携
④ 子ども・女性支援(預かり保育補助・ファミリーサポート補助)
⑤ 地域内外をつなぐ場づくり
⑥ 現地案内
⑦ 南相馬市と福島県浜通り地域の情報まの発信と共有を行っていす。

映画『風に立つ愛子さん』「あの津波がわたしに幸せを運んでくれたの―」避難所の記憶を胸に、その後を生きた愛子さん8年間の記録

2011年の東日本大震災で石巻の家を津波に流された村上愛子さん、当時69歳。その出来事は天涯孤独に生きていた愛子さんの人生を大きく変えました。避難所での集団生活は、今まで知り合うこともなかった近隣の方と寝食を共にし、皆と心のつながるかけがえのない時間でした。その後、仮設住宅で7年を過ごし復興住宅へと移っていく―この映画は、震災後の8年間、愛子さんを見つめ続けたその記録です。津波を「津波様」と呼び、震災が幸せを運んでくれたと言う愛子さん。被災者とひとくくりにできない、ひとつの人生がここに映っています。

東日本大震災から14年。能登半島地震から1年。高齢化が進む日本で、今こそ被災について思いを巡らす。

監督は、2012年に公開した『石巻市立湊小学校避難所』を制作した藤川佳三。避難所で出会った愛子さんの明るく奔放な性格に魅了された藤川は、それから断続的に石巻に通い愛子さんが亡くなるまでカメラに収めていきました。 高齢者の独り暮らし、それに伴う孤独死の問題は、「おひとりさま」という言葉で、すでに社会問題化しています。身寄りのない高齢者が、住む家を失い避難所で集団生活を送ったり、仮設住宅や復興住宅で、新しい近隣との付き合いの中で暮らしていくことは、いかに孤独で心身に負担を与えるのか。本作を観ることで、改めて被災とその後の生活について思いを巡らすきっかけになればと願います。(HPより)https://aikosan.brighthorse-film.com

2024年度卒業式

今日は、ルーテル学院大学•大学院、神学校の卒業式があり、学部生75名、大学院臨床心理学専攻14名、神学校1名が巣立っていきました。それぞれの努力に敬意を表し、一緒に学んだことを感謝し、新たな歩みに神様の祝福があることをお祈りいたします。2025年3月7日 市川一宏

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「人生 100 歳時代を賢く生きる-生活、心、信仰-」

2025年3月1日に、日本キリスト教団阿佐ヶ谷教会において、講演会が開催されました。当日のパンフとレジメを掲載いたします。どうぞごご覧ください。

レジメです。

https://www.dropbox.com/scl/fi/bu7ppz3wkw4txqh0fbkfx/2025.3.1-2.pptx?rlkey=oc813sj4lgdbk8nwkxv9cd3rp&dl=0

この講演は、録画して頂きました。よろしければ、ご覧ください。
https://www.youtube.com/@NishiTokyoKyoku

なお、今回、高齢者の孤立を防ぐことを重点にお話ししましたが、それに取り組む原点は、ある子の死への悔いとお詫びです。私が神奈川県社会福祉審議会の会長をしていた時に、小学校2年生の子が白骨死体で見つかりました。その子どものことを調べますと、3歳の時に裸足で外に出ており、見つけた人が迷子だと思い、家に返してしまったそうです。学齢期になり、学校に行くはずでしたが、行くことはありませんでした。学校はその状態に対して、追跡調査をしていませんでした。その子は、最後に親が家に戻った時、残された力を振り絞り、親を呼んだそうです。しかし、親は家を出て行き、子どもは餓死し、白骨死体で見つかりました。

子どもが産まれますと、私たちはおめでとうと言う。誰もが、祝福する。たとえ障がいをもっていても、その子の命の大切さと将来の成長を祈り、おめでとうと言う。私の甥っ子は、私たちの宝です。当然、亡くなった子も、神様から祝福されて産まれた。おめでとうと言われたはず。いや、言われるべき存在。しかし、その子の最後の叫びは、私たちに届かなかった。一人のさまざまな可能性を奪われ、最後の言葉さえも、聞いてもらえなかった。

 私は、その事実を知り、心が掻きむしられ、本当にその子に申し訳なく思いました。その子の声を聞いてあげられなかったことを、私は生涯忘れることができません。高齢者の孤立死も同じこと。私の思いの原点は、心に深く刻まれた子どもへのお詫びです。

子どもをテーマにした取り組みと認知症の当事者の自己実現を目指した活動

Ⅰ)子どもをテーマにした取り組み(三鷹市内を例に)

 今回は、そもそも子どもの成長とは、子どもの人格・能力・持ち味を尊重する教育や支援とは何かをテーマに企画された取り組み、支援活動を取り上げました。私に届いた情報ですが、ご参考になれば幸いです。

⑴ 普通の子って どんな子ですか?

2025年3月30日(日曜日)13:00〜17:00、三鷹市市民協働センターにおいて、同テーマの企画が行われます。講師は大阪市立大空小学校初代校長木村泰子さん、国際モンテッソリー協会(AMI)公認講師田中昌子さん。ありのままの自分でいられる居心地の良いまちへというミッションを掲げ、ミライアクションみたかが主催します。どうぞご覧ください。「みんなの学校」の上映もあります。

https://www.dropbox.com/scl/fi/u4uxhtegh20cpp9b6ws9f/.pdf?rlkey=7yyximxmn9ittihrsvkqpxlwe&dl=0

⑵ 学習支援ボランティア養成講座

 情報の提供が遅くなり、申し訳ありません。三鷹市社会福祉協議会みたかボランティアセンターが、同養成講座を主催します。よろしければコンタクトください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/bam5qple7hdbdvm8ltf3a/.pdf?rlkey=xr0cs6nt0oixnrew7uuxe8frw&dl=0

Ⅱ)認知症の当事者がつくる情報(市民セクターよこはま「まちかどピクチャーズ」)

私は、ニッセイ財団の地域福祉チャレンジ活動助成の審査委員をしており、選出された本企画の助言者をしています。2025年2月1日、久里浜医療センター主催の認知症疾患医療連携協議会研修会が行われたので、出席してまいりました。「認知症になっても大丈夫なまちづくり」をテーマに、講演と上映会、そしてシンポジウムが行われました。当事者が認知症カフェ等をインタビューし、映像にまとめ、より多くの人に活動の意義を伝えるというチャレンジに私は感銘を覚えています。そこには、認知症であると伝えられ、ショックを受けた当事者が、苦悩の中から立ち上がり、葛藤しながら一歩一歩歩んでいく姿を見てきました

https://www.dropbox.com/scl/fi/audytagrvf29h9rqi5nfv/2024.1.pdf?rlkey=fdnr8acnt6yy2p89ipr173p5v&dl=0

なお、本挑戦は第12回かながわ福祉サービス大賞を受賞しました。おめでとうございます。

https://www.dropbox.com/scl/fi/cg9lyjkyq4w5knujrhebw/20250206-jpg.jpg?rlkey=acgp1k0msgyt3jx6ntb162vc0&dl=0