2018年08月の投稿

このゆびとーまれ(富山型デイサービスの原点)

2018年8月初旬、全国的に有名な「このゆびとーまれ」を訪問した。情報はよく見ていたが、機会に恵まれず、やつと実現したのであった。しかし、収穫は予想を遙かに超えていた。理事長惣万佳代子さん、副代表の西村和美さんの人間的魅力に、何か故郷に帰ってきた思いをもった。

「このゆびと〜まれ」は、必要なときに誰でも利用できる「民営デイケアハウス」として、平成5年にスタートしました。平成10年には県独自の補助金が交付され、行政と連携した「富山型デイサービス」を全国に先駆けて実践してきました。子どもも、お年よりも、障害者も、いろんな人がお互いに支え合いながら、地域の中で自分らしい暮らしを続けられるように、小規模であたたかい、「ふつうの日常生活」を大切にしています。その特徴は、以下の通りです・」

1.赤ちゃんからお年よりまで障害があっても無くても利用できる。
2.断らない。
3.障害者・ひきこもり・うつ病の人達などの働く場を提供する。
4.活動は住宅街でし、町内の人達をまきこむ。
5.トップが現場で働く。
6.非日常より日常の介護に力を注ぐ。
7.ボランティアにオンブズの役割をしてもらい、風通しをよくする。

詳細は、すでに文書になっているので、それを掲載します。

 

 

 

 

 

 

 

 


このゆび2

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