2015年02月の投稿

宮崎県社会福祉協議会会長より感謝状を

宮崎県社会福祉協議会佐藤勇夫会長より、感謝状を頂きました。私が今まで、県社協や県行政の方々や、県内の住民、民生委員児童委員、市町村社協職員、行政職員、専門職の方々から頂いたご指導と応援に、心より感謝いたします。

振り返って、私が宮崎県社会福祉協議会の経営基盤強化事業に助言者として関わりましたのは、20年近く前になると思います。当時、全社協の地域福祉部長であられた和田先生よりご紹介頂きました。自分のエネルギーの多くを使って一緒に計画を作成しようと覚悟を決めるのに少し時間を要しましたが、決意する一つの理由は、宮崎県の茶臼原に児童養護施設を建設した石井十次先生のお働きでした。福祉の原点を生み出した宮崎県から学びたいと思いました。

第1次計画から第4次計画まで作成のお手伝いをしました。当初は、提出された報告資料にたくさんのコメントをつけ、職員の方々が応えて手を入れて再度報告するという繰り返しで、私にも真剣勝負の時でした。1年を通して、何回訪問し、皆さんと話し合ったことでしょうか。ちなみに、第1次計画の策定の担当は、現事務局長の山崎睦男さんで、それ以降、友人として仲良くさせて頂いています。自分の実践家、研究者、教育者としての原点は、この経験にあったと言っても過言ではありません。

なお、1999年の報告を参考に、「都道府県社協論」として論文にまとめましたので、添付します。本当に懐かしい思い出です。

都道府県社会福祉協議会

私も、宮崎県社協の方々と、北から、日之影町、諸塚村、延岡市、門川町、日向市、高鍋町、西米良村、西都市、宮崎市、日南市、小林市、須木村(現小林市須木地区)、都城市、山田町(現都城市)、えびの市を訪問し、それぞれの地域福祉の取り組みを学ぶことができました。とにかく、かつても、そして今も、行動力と企画力、ネットワーク力に関して、宮崎県社協職員は抜群だと思っています。そして、地域福祉へのチャレンジの思いは強く、かつハートが熱い。

今、実感していますことは、宮崎県社協が、職員が確実に力をつけ、提案・企画、研修、市町村社協や社会福祉関係団体への支援等、都道府県社協の中でも5本指には入る有力な社協であること。

私の若き時に宮崎県にはたくさんのエネルギーを注いできましたが、60歳代になったこれからも、宮崎県社協、県の地域福祉の向上のために、応援させて頂きたく思っています。

宮崎県社協会長感謝状1

佐藤会長とご一緒に

宮崎県社協会長感謝状2

宮崎県社協の責任者及び宮崎県民生委員児童委員協議会会長、副会長の方々と

宮崎県社協感謝状

姉妹校韓国平澤(ピョンテク)大学訪問団

2015年2月6日、姉妹校韓国平澤(ピョンテク)大学から訪問団が来られました。

趙学長は、小規模の大学を神学、福祉、音楽の3つの学問領域からなる中堅大学に育てた方で、私が、20年近く前よりご指導を頂いた方です。今後の友好関係がさらに強まることを期待しております。

ピョンテク1

趙学長との再会

ピョンテク2

両大学の幹部

ピョンテク3

全員で

 

介護予防へ力発揮(日本農業新聞)

日本農業新聞

地域福祉パワーアップカレッジねりま

カレッジは、練馬区独立 60 周年を記念し、平成 19 年 10 月に開設しました。 練馬区が事務局となり運営しています。本年度で8期目の入学者が学んでいます。私は、開設より学長をつとめさせて頂いています。

その卒業生で2期生の有志がルーテル学院大学を訪問して下さいました。学ぶ意欲の旺盛な方々で、教えていたと思っていた私が、いつも教えて頂いていた事実に気が付かせて下さった方々です。

これからも、末永く、私たちの友情が続いていくことを願ってやみません。

どうぞよろしくお願いします。

練馬止まり木11~1月号ドラッグ