キリスト教社会福祉の理念による福祉・教育・教会のネットワーク

2015年5月30日、荻窪栄光教会において、第1回サポートネットワークシンポジウムが開催されました。「<おめでとう>で始まり<ありがとう>で終わる人生」というテーマで私が基調講演をさせて頂き、「福祉・介護の『働き人』を育て送り出す」というテーマでパネルディスカッションを行い、私がコーディネーターをいたしました。パネリストは、阿久戸光晴聖学院理事長・院長、廣瀬薫東京キリスト教学園理事長、中島秀一荻窪栄光教会牧師、中島真樹練馬キングスガーデン施設長です。その後、①福祉・介護関係、②教会関係、③教育関係、④福祉・介護サービスに分かれ、活発な議論がされました。

様々なネットワークが必要とされていることを学び、今後の可能性を考える大切なひとときでした。

キリスト新聞「シンポジウム座談会記事」 

キングスガーデンネットワーク

<おめでとう>で始まり<ありがとう>で 終わる人生を

3月27日(日曜日)8時30分より、また4月3日(日曜日)18時30分より、 NHKラジオ第2「宗教の時間」において、私の「<おめでとう>で始まり<ありがとう>で 終わる人生を~福祉と信仰の現場から」がアンコール放送になります。

期待できる西東京市保健福祉関係者

1.シンポジウム

西東京市における共生社会の実現

2016年2月6日(土曜日)午後2時から5時、保谷こもれびホール

地域力の強化・共生社会の実現に向け、皆がいつまでも健康で元気に安心して地域で暮らすために、困難を抱える方をどのように支援していくのか、地域で支える医療・保健・福祉の関係団体と一緒に考えます

第1部 子ども・障害者・高齢者各分野の専門家からの報告

第2部 パネルディスカッション

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2.平成27年度 なんじゃもんじゃの会:多摩版(西東京市・小金井市・調布市・三鷹市・武蔵野市)2016年2月13日、西東京市南町文化・スポーツ交流センター

(なんじゃもんじゃの会は、主に自治体職員を中心とした自主的な研究会です。そもそもなんじゃもんじゃの木とは、「見慣れない立派な植物、怪木や珍木に対して地元の人々が付けた愛称。すなわち、特定の植物の名ではない。」とウィキペディアに書かれているように、本会も何ら拘束はなく、自由に学び、情報交換ができる「とまり木」です。そこで出会った方々、また新たに得た情報、培った信頼が大きな収穫を生み出すことを祈ってなんじゃもんじゃと名付けました。

各福祉関係者は、深刻な問題への対応に心をすり減らしており、少しでも悩みを支え合って頂きたいと、この10数年、年に1〜2回、持ち回りで開催してきました。従来は、上記5市の他に、世田谷区、千代田区、練馬区も加って下さいました。しかし、ここ数年、参加者が100名を越える人数になっておりましたので、事務担当者の負担になっているように思い、東京都のなんじゃもんじゃの会は一時休会とし、第1回のなんじゃもんじゃの会(多摩版)としてスタートしました。)

1 開 会 (14:00~14:10)

(1) 会長挨拶  ルーテル学院大学教授 市川 一宏 先生

(2) 主催市挨拶 西東京市副市長 池澤 隆史

(3) 資料確認

2 第1部 講 演 (14:10~15:50)

(1) 講演 「在宅医療・介護連携推進事業、認知症初期集中支援推進事業等について」

厚生労働省老健局老人保健課長 佐原 康之先生

(2) 講演 仮題「認知症の容態に応じた医療・介護の提供、多職種・地域連携について」

杏林大学医学部高齢医学准教授 長谷川 浩先生

3 西東京市しゃきしゃき体操(西東京しゃきしゃき体操推進リーダーによる)(15:50~15:55)

休  憩  (15:55~16:10)

4 第2部 

自己紹介(班毎)(16:10~16:20)

グループディスカッション(16:20~16:50)

発表 (16:50~17:05)

5 講評・まとめ 市川一宏先生(17:05~17:15)

懇親会(西東京市田無庁舎1階食堂「いこい」)(17:30~)

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21世紀キリスト教社会福祉実践会議第10回記念大会

21世紀キリスト教社会福祉実践会議第10回記念大会が、2016年2月11日、救世軍杉並小隊1階ホールにおいて開催された。

21C 第10回申込書FIN

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浦河べてるの家の向谷地生良氏とメンバーの皆さん方の講演は、自分自身を問い直す機会を提供して下さった。感謝!!!

クリスチャン新聞

[CGN フォーカス] 857編 21世紀キリスト教社会福祉実践会議 第10回記念大会

21世紀キリスト教社会福祉実践会議の歩み2015

21世紀キリスト教社会福祉実践会議 趣意書

 

 

埼玉県単位民生委員児童委員協議会会長・副会長研修会

2016年2月10日、17日の2回に分けて、大宮ソニックホールで研修が開催された。合わせて800人近くの民生委員児童委員の責任者が参加して下さった。

今日、民生委員児童委員活動への役割の期待が大きくなっているが、民生委員児童委員を取り巻く環境は、厳しくなっている。すなわち、地域の絆が弱まり、活動する際の障害が大きくなっているのである。だからこそ、「したいこと」「できること」「求められていること」の兼ね合いが大切である。

もし、専門職や行政、社協、関係機関が、自分では到底できないことを、民生委員児童委員に依頼するならば、それは責任放棄だと言える。具体的な役割を確認しないならば、それは委員の負担を増すばかり。協働という原点に戻って検討することが必要である。

テーマは、「民生委員・児童委員協議会における会長・副会長の役割」

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地域ケアネットワーク全市創設記念フォーラム

2016年1月31日、地域ケアネットワーク全市創設記念フォーラムが「これからのまちづくりと地域ケアネットワーク」をテーマに行われました。井の頭地区に創設されて本年で10年目になります。地域ケアネットネットワークの関係者を対象に行われたが、会場いっぱいに集まった方々のエネルギーに圧倒された時でした。これからの三鷹市の地域福祉の展開が楽しみです。

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市長、法政大学名和田先生と

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全市展開記念フォーラム第2部分科会のテーマと概要

三鷹地域ケアネットワーク

詳細は、三鷹市HPの「地域ケアネットワーク推進事業のご案内」もご参考にして下さい、

梅の花(佐藤弘氏撮影)

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蠟梅 1

蠟梅 2少し早めの白梅

八重海棠 1

八重海棠 2

感謝

卒業生が二人、子どもを連れて会いに来てくれました。予定があり、大学では会えず、吉祥寺の東急デパートで食事をすることになりました。

おいしいとろろそばを食べて、写真を撮ることになりましたが、当然乳幼児に被写体になることを求めるのは無理。苦労の末の写真でしたが、卒業生の母親としての姿が、堂々としている。そして、子どもが彼女らの成長を支えている。

双方向の成長を支える配偶者や家族、仲間がいる。それが地域の原点。

頑張れ!!お母さん。すくすくと育て!!子どもたち。会いに来てくれてありがとう。私も幸せ者です。

一人ひとりの卒業生へ。自分らしく歩んでいってほしい。そして何かあったら、相談に来てほしいし、今回のように気楽に遊びに来てほしい。

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21世紀キリスト教社会福祉実践会議第10回記念大会

21世紀キリスト教社会福祉実践会議は、超教派の実践者が集まる会で、今回で10回目を迎えます。是非ご参加下さい。なお、10回にいたる大会プログラムも添付しました。

21C 第10回申込書FIN

21世紀キリスト教社会福祉実践会議の歩み2015

 

共助社会づくりを進めるための東京都指針

東京都の指針をご検討下さい。先にお伝えしました委員会の提案を受けたものです。

別紙1指針概要

東京都共助社会指針