埼玉県単位民生委員児童委員協議会会長・副会長研修会

2016年2月10日、17日の2回に分けて、大宮ソニックホールで研修が開催された。合わせて800人近くの民生委員児童委員の責任者が参加して下さった。

今日、民生委員児童委員活動への役割の期待が大きくなっているが、民生委員児童委員を取り巻く環境は、厳しくなっている。すなわち、地域の絆が弱まり、活動する際の障害が大きくなっているのである。だからこそ、「したいこと」「できること」「求められていること」の兼ね合いが大切である。

もし、専門職や行政、社協、関係機関が、自分では到底できないことを、民生委員児童委員に依頼するならば、それは責任放棄だと言える。具体的な役割を確認しないならば、それは委員の負担を増すばかり。協働という原点に戻って検討することが必要である。

テーマは、「民生委員・児童委員協議会における会長・副会長の役割」

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