共助社会づくり

2021年関東ブロック郡市区町村社協職員合同研究協議会第4分科会「地域共生社会実現に向けた地域福祉活動計画策定プロセスの在り方について」

 2021年7月8日(木曜日)午後14:45より、私は、地域福祉活動計画作成について講演を行い、その後東京都豊島区社協と栃木県那須町社協の実践報告を伺い、参加者のグループディスカッションの後、全体のコメントを行った。

 本分科会の趣旨は、以下の通り。「改正社会福祉法が施行され、地域共生社会実現に向けた動きとして、住民が主体的に地域生活課題を把握して解決を試みる包括的な支援体制づくりが求められています。このような中、「地域福祉活動計画の策定にあたっては、その策定段階から評価段階まで地域住民が参加することで、地域住民が自らの地域のことを考え、住民相互の絆を深めること」が重要であり、社協職員には、「協議の場の設定を行い、地域住民が自らの地域の生活課題を発見できるよう支援するとともに、住民自身による気づきの促しを行いながら、住民の主体性をはぐくむこと」が求められています(全社協 市区町村社協経営指針 令和2年5月 第2次改定案より)。包括的な支援体制づくりを進めていく上では、地域住民とともに地域福祉活動計画を策定していくプロセスの在り方が問われていると言えます。そこで、本分科会では、行政・住民・社協内の連携や小地域福祉活動計画策定の事例から、地域住民の主体性をはぐくむ、地域福祉活動計画策定プロセスの在り方について考えていきます。」

 豊島区社協田中慎吾氏、那須町社協山口貴志氏の報告から私は多くを学んだ。なかでも、豊島区は多様な文化をもつ住民も多く、いわゆる大都市の特徴をもっており、住民同士の交流の場、新しい公共の場をつくるために様々なチャレンジをしているのに対し、那須町社協は住民の顔が見える計画の策定を行っているように感じた。計画は、地域によって特徴が見られてこそ、実効性が担保できる。

 委員の方々の丁寧な準備に感謝しつつ、たくさんのことを学ぶことができた。

「希望ある明日を描こうプロジェクト」報告

2021年7月17日、石居基夫学長に相談し、河田チャプレンと私で、在学生、卒業生、教職員に、「今、社会は、貧困、孤立、虐待、自殺の増加という問題に直面しています。コロナは、今までの関係を打ち砕き、不安、恐怖、不信、怒りを生み出し、負の連鎖が広がっていると思います。だからこそ、私は、大切なもの、大切なことを守る決意が必要だと思います。私は、その中に「人への思いやり」を加えたい。そして、コロナウイルスの脅威にさらされている私たちだからこそ、今、すべきことを考え、今できることを実践していきたいと思っています。その働きに加わって頂けませんか。」という文章を添えて、「一緒に希望ある明日を描こうプロジェクト」を呼びかけました。本プロジェクトは、三鷹市の6つの子ども食堂に通う子どもたち約160名に、文房具や本を届けようとするものでした。

時間も限られていたため、全ての卒業生に声を掛けることはできませんでしたが、私の呼び掛けに応じて、たくさんの卒業生から贈り物が届きました。メールやライン、そして同封されていた手紙には、それぞれの思いが書かれていました。

・コロナ禍で辛い思いをしている子どもたちに届けていただければ幸いです。

・私は、元気でやっています。少しでも、子供さんたちが笑顔になって頂けたら嬉しいです。

・コロナに負けず、自分らしいやり方で、一緒に乗り越えようね。体調を崩さないように元気で過ごしてくださいね。

・子ども食堂を利用するお子さんが喜んでいただけますように…お手紙もメッセージカードも添えず、荷物だけ送ってご無礼しましたが、よろしくお願いします。

・私もそうですが、今回の贈り物を通して、物を大切にすることや、助け合う気持ちなどを改めて考える機会をいただきました。どうもありがとうございました。これで終わりではなく、これからも私たちに何ができるか、探していきたいです。

・ゼミグループのグループラインで先生のプロジェクトを拝見して、家中を探してみました。少ないですが、私が小さい時に集めていた文房具や未使用のノート、可愛い絵本等を見つけましたので、お送りいたします。

・以前から私が好きで集めていた、あるいは頂き物のノートやメモ帳、シールなどがあり。もしお役に立てればと思い、送らせていただきます。

・長引くコロナ禍ですが、未来を築く子どもたちが、少しでも安心して過ごすことができるよう願っております。

・さっき、文房具の入った宅急便を出しに行きました。明後日までには到着するかな。ホームの友人3人も協力してくれました。

・この猛暑の中、そしてすさまじいコロナ感染拡大状況の中、生活困窮をはじめさまざまな課題に直面する子どもたちやそのご家族が、本当に心配です。

・目の前のことに真摯であることぐらいしかできませんが、めぐりめぐって、どなたかのしんどさが少し軽くなるそういう働きをできるといいなあと願いながらの日々です。

・視野も自分のいる世界も狭くなっている今の自分への先生からのメッセージでした。ありがとうございます。

・私個人では大きな事はできませんが、先生方の活動に少しでも関われたら嬉しいです。宜しくお願いします  等々。

この写真に写っている贈り物には、たくさんの在学生、卒業生、教職員の思いがこもっています。また、今回はこのプロジェクトに関われないですが、応援している、祈っているとの連絡が多数きていました、

来週から、随時、子どもたちに届きます。直接持参してくださった方、送って下さった方、お祈りに覚えてくださった方々、ありがとうございました。私たちの思いが、来週から順次子どもたちに届いていくと思います。

そのことをご報告できる私は、本当に幸せ者です。

                           2021年8月14日  市川一宏

Ps.コロナによって、貧困や孤立が広がり、閉塞感のある社会に生きているからこそ、これからも、大切なことを大切にしていきたいと思っています。

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

市川先生、ルーテルファミリーのみなさま、暑い毎日が続いている聞いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?コロナの感染者が増える一方で、オリンピックの開催があったりで、不安な夏を過ごしている方が多いことかも知れません。東京で飲食店を営む友人は長引く緊急事態宣言の中でとても苦労しているとのこと。残念です。こちら、アメリカ、ニューヨークの状況ですが、ワクチン接種が急激に進んだおかげで、元どおりの生活に戻りつつあります。その反対に、異形ウイルスのデルタ型の感染者が増えています。私の勤める病院でもデルタ型の患者さんが増え初めていますが、その中の80%以上はワクチンを受けていない人なので、ワクチンの効果はあるのだと思います。そんな中で、ワクチンの副作用を心配する方などもいて、ワクチンの接種率が75.5%で止まっています。ワクチンがあるにしろ、ないにしろ、今後、私たちもコロナと長く付き合っていかなくてはいけなくなるのでしょう。けれども、コロナ禍において、スモールビジネスが倒産したり、社会の底辺にいる人にますますしわ寄せが大きくなっています。そんな中で、私たちはどんなことができるのかな、と毎日考えています。やはり、地域の中のネットワーク作りを強化していくべきなのでしょうか?この「希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ」の場が、これらかみんなで一緒に考えていく場になることを願っています。ルーテルファミリーのつながりにたくさんの感謝をこめて。
岩間恵子

一緒に希望ある明日を描こうプロジェクト

一緒に希望ある明日を描こうプロジェクト

 今、社会は、貧困、孤立、虐待、自殺の増加という問題に直面しています。コロナは、今までの関係を打ち砕き、不安、恐怖、不信、怒りを生み出し、負の連鎖が広がっていると思います。だからこそ、私は、大切なもの、大切なことを守る決意が必要だと思います。私は、その中に「人への思いやり」を加えたい。そして、コロナウイルスの脅威にさらされている私たちだからこそ、今、すべきことを考え、今できることを実践していきたいと思っています。その働きに加わって頂けませんか。
1.相手:子ども食堂に通う子どもたち 三鷹市内で現在活動している子ども食堂は、6団体で子どもは150人前後になります。
2.内容:文房具や本をお届けしたい①鉛筆、シャープペン、色鉛筆、クレヨン、絵の具、蛍光ペン、消しゴム、シール、お絵かき帳やキャラクターノート等文具品(種類は問いません。ただし使用感のないもの、できれば新品をお願いします)②絵本や子供向きの本なお、子ども食堂を主催する方々は、ボランティア募集中とのことです。
3.送付および持参の方法①ルーテル学院大学「市川研究室」(181-0015三鷹市大沢3-10-20)にお送り下さい。②持参したい場合には、市川一宏(kichikawa@luther.ac.jp)にご連絡下さい。可能であれば、直接お受け取りします。しかし、無理な場合には、所定の場所をお教えします。
4.予定 8月13日(金曜日)午後5時までご送付、ご持参下さい。 その後、仕分け・整理の上、相談している三鷹市社会福祉協議会三鷹ボランティアセンターを通して、子どもたちに届けます。
5.お願い このお願いを、できましたら同期等の卒業生にもお知らせ頂けませんか。小さな行動ですが、「一本の木を植えなければ砂漠の緑化はできない」という気持ちで、ルーテル学院の卒業生に呼びかけました。在学生、教職員の方々には、河田優チャプレンが中心となり、呼びかけています。近々、お会いしましょう。くれぐれも体調にご留意下さい。また、一人では抱えられないことがありましたら、どうぞご連絡を下さい。      2021年7月17日 市川一宏

東京都つながり創生財団のご紹介

新しい取り組みが始まりました。ご紹介します。

民間社会福祉の現状と課題

 6月2日、全社協で全国ボランティア・市民活動振興センター運営委員会がありました。また、関係する会議や現場で、今日のボランティア活動の課題と可能性が話し合われました。以下がその概要です。

1.ボランティアコーディネーターの役割や養成、全国各地のボランティアセンターのあり方が、急激に変わる社会情勢、福祉の制度設計において、十分説明できているか。特に、介護保険等で地域福祉の制度化が図られ、生活医困窮者自立支援制度、地域共生社会の取り組みの中で、ボランティア自身が従来の考え方で十分説明できなくなっているのでは。

2.伝統的なボランティア活動団体、住民参加型在宅福祉サービス供給組織の継続性の問題が顕在化しています。また休止しているボランティア活動を再び開始することには、相当な力量が必要とされることが予想されます。今後、ボランティア・活動支援はどのようなことに取り組んでいくことが必要になっているのか。

3.コロナ禍にあってそもそもボランティア活動の内容の変化が見られているのか、現状把握が必要。コロナウイルスのワクチン申し込みに関し、大学生ボランティアが活躍しているという情報も入っています。ITを活用した取り組みも広がりを見せています。それらの検証が不可欠。

 コロナの影響で、生活問題はより広がり、深刻化してきています。この現状に対して、どのような取り組みが必要か、多くの団体が検討を始めており、それぞれが置かれている場で、上記1〜3の議論を進めていくことが必要と考えています。また、ご報告させて頂きます。

なお、IT活用に関わるNPOの状況調査がばされましたので、お知らせします。

https://www.jnpoc.ne.jp/wp-content/uploads/2020/12/JNPOC_report_ppt.pdf

 コロナの猛威が続いています。皆さん、健康にご留意下さい。

ハートネットTV Eテレ6月23日(水)午後8時~8時30分「続・気になる人を真ん中に ~ご近所ディ・第4波の試練~」

川崎市の住民ボランティアが運営するご近所デイ「すずの家」。利用者は、近所の住民30人ほど。昼食を用意したり、お風呂に入ってもらったり、迎え入れるスタッフも近所の住民たちです。和気あいあいとした時間が過ごせ、手作りのおいしい食事も出ると、近所の高齢者たちに人気でした。

しかし、今年4月、コロナ第4波の到来で「すずの家」の活動に、市役所から中止の要請が出てしまいます。活動の停止は、これまで緊急事態宣言のたびに繰り返されてきました。家に引き籠もらざるを得ず、体が弱っていく高齢の利用者たち。進んでいく認知機能の低下。

ワクチン接種も思うように進まない中で、ご近所の力でなんとか高齢者の健康と命を支えようと奮闘するご近所デイ「すずの家」の日々を追います。

https://www.nhk.or.jp/heart-net/program/heart-net/1778/

厳しい状況を描いていますが、ご近所デイ「すずの家」に関わる利用者とボランティアの温かな心の交流も描かれています。よろしければ、是非ご覧ください。

また、私たちで運営しています「NHK地域づくりアーカイブス」には、たくさんの地域づくり先進地の動画が集められています。地域課題の解決や、地域づくり研究などに、是非お役立てください。

https://www.nhk.or.jp/chiiki/

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NHK制作局 第2制作ユニット 復興・地域づくりプロジェクト班

希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

 2021年4月20日のキリスト教月間での私のメッセージを大学が録画し、再度聞くことができるようにして下さいました。テーマは、「希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ」です。

 よろしければ、どうぞ。

希望ある明日に向かった歩むぞメッセージ〜いのちの回復――原点に立ち返る――

                   社会福祉法人ベタニアホーム理事長・2009年3月卒業 綱春子

1.私が社会福祉の仕事に携わるようになった経緯

 私が11歳の時父が他界し母子家庭となりました。当時高校生(3年生と一年生)の姉と小学6年生の私、3人の娘を母一人で育てました。母は専業主婦で社会的な仕事の経験はなく、父が残した少しばかりの田畑を耕しサツマイモ、じゃがいも、カボチャ、野菜等、家族の飢えを凌ぐ食べ物を作って、工夫しておいしく調理して養ってくれました。姉二人が社会人となり私が高校入学の時には、お金は底をついていたようです。私は特待生として無償で高校生時代を楽しみました。卒業を前にしてある銀行の就職試験を受けたのですが、最終面接で200万円の預金が条件であることを知らされました。それは不可能なことで、急遽お金がかからない学校を探しました。女性でも生活力を身に付けた方が良いと考えたのです。学校案内を見ると熊本大学付属看護学校と県立保母養成所が当時無償でした。保育所がどのようなものか全く知らないで、幼児教育は面白そうだ!と安易な考えで選び、保育者としての勉強を始めたのがきっかけでした。

2.社会福祉法人慈愛園の子ども達との出会い

 保育者養成校2年生の施設実習で慈愛園の夏のキャンプに参加しました。テント、鍋、飯盒、ナイフ、鉈、懐中電灯、着替え一式等最小限必要とするものだけの物品で、自然の中でいかに工夫をして2泊3日を過ごすか、班ごとに知恵と工夫とメンバーの協力のみです。子ども達は困難な中にも指導員と共に、楽しそうに活動し輝いていました。この生き生きとした子ども達の姿に感動して、私は「児童養護施設」に進路を決めました。早速9月から私は慈愛園子供ホームの第2ホームに住み込みました。ホーム式でお母さんと呼ばれる保育者1名と1歳から18歳までの男女の子ども達10人の家族的構成でした。お母さん(多鶴子先生)の居室6条畳一間に私が住み込むという、今では想像がつかない事でしょう。多鶴子先生は極普通に受け入れて下さり、寝物語に聖書のお話をして下さいました。今まで全く知らない聖書の世界です。生活は朝6時起床。分担して掃除や朝食準備、朝食、後片づけ、身支度を整えて各学校等へ「行ってきます」「ただいま」。夕方友達と遊び、夕食準備、お祈りして夕食、後片づけ、学習、夕べの祈り、入浴、就寝、クリスチャンホームの生活です。私も7か月間、毎朝子ども達と同様に慈愛園から養成校に通いました。1961年4月、私は正規職員として採用されました。敷地内に8軒のお家があり、お母さんが週休のホームへ巡回する役割と、ガールスカウト担当が私の業務内容でした。職員は一体となって神と人に仕える働きでした。私は慈愛園でキリスト教主義ディアコニヤ精神をしっかり学びました。2年間子供ホームの経験を経て同法人の保育園に異動しました。そしてイエス様を知り、洗礼の恵みに与かりました。クリスチャンワーカーとして目覚めです。保育園の仕事を約40年間、乳幼児保育と子育て中の親支援の働きへと繋がります。

3.学生時代のセツルメント活動

 市内にある大学の学生グループ, 熊本大学医学部、教育学部、県立女子大、そして保母養成所の学生達で構成するセツルメント活動に参加しました。近隣に兵舎跡の暗いジメジメした住宅に、第2次世界大戦後の引揚者の家族が居住していました。学習指導や子ども会、健康相談等、学生として学んでいる各専門性の勉強を生かして、住民と関わりを持ちました。農繁期には山間地域で青空保育を開園し、夜は地元住民の方々との懇談で、地域が抱えている問題等話を聞きました。セツルメント活動で経験したことは、私が社会福祉に携わるためのエネルギーの基となり、社会全体の営みを考える動機となりました。

4.ルーテル学院大学のキリスト人間観と教育

 2005年4月、65歳を迎える直前にルーテル学院へ社会人入学しました。多くのことに関心を持ち夢中で仕事をしてきたのですが、対人援助の仕事はすべて人間関係の在り方にある。キリスト教の人間理解を深め人の心の成り立ちをもっと知りたいという欲求からでした。臨床心理学を専攻しました。ルーテル学院大学は専攻科目の他に聖書の勉強、キリスト教の人間観、社会福祉、臨床心理、一般教養の学科等を選択出来ます。人間を総合的に学ぶことが出来て、しかも少数人数制で先生との距離が近く丁寧に授業が進められるのがルーテル学院大学の特徴です。一方的でなくグループワークで交わりが深められます。往復5時間の道のりも苦とは思わず、むしろ恵みの日々でした。

 ルーテル学院大学の教えは、キリスト教信仰を土台に「キリストの心を心として、神にと人に仕える」働き人を育て、隣人愛をもって福祉の実践の場へと遣わされています。卒業生は4,000に以上になると聞いています。

5. 卒業生としての社会的援助の原点

 様々な職業がありますが、仕事をすることはどんな意味があるのでしょうか。

 元々の意味はドイツ語でBeruf(ベルーフ、英語でCalling)と講義で聞きました。どの職業も神さまから与えられた仕事で、「神と人に仕え共に助け合い喜び合う」ことに意味があるとのことです。私たちは真にルーテル学院大学の教えそのものを身に付けて社会的援助の仕事をしています。   

 生きることに困難な時代です。不況、不安,不信の世の中で心身の疲弊やストレスがたまり、傷つけ合うことの多い日常生活です。私たちの命の回復はどのように得ることが出来るのでしょうか。力いっぱい走り続ければ息が切れて酸欠になってしまいます。ですからそのような時には立ち止まって呼吸を整えることが大切ですね。どのように整えたら良いでしょうか。思い出してください。学び舎のチャペルを。お昼の礼拝で聞いた先生方や学友のメッセージを。礼拝の聖書のみ言葉や説教、讃美歌を。そして近くにある教会へ足を運んでみてください。そこには命の息を感じ、生きる命の力を回復することができるでしょう。日々新しい気持ちで子ども達や利用者に穏やかに丁寧に向き合い安心を届けましょう。喜んで頂くことが自分自身の喜びとなります。主が共に。