希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ

市川先生、ルーテルファミリーのみなさま、暑い毎日が続いている聞いておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか?コロナの感染者が増える一方で、オリンピックの開催があったりで、不安な夏を過ごしている方が多いことかも知れません。東京で飲食店を営む友人は長引く緊急事態宣言の中でとても苦労しているとのこと。残念です。こちら、アメリカ、ニューヨークの状況ですが、ワクチン接種が急激に進んだおかげで、元どおりの生活に戻りつつあります。その反対に、異形ウイルスのデルタ型の感染者が増えています。私の勤める病院でもデルタ型の患者さんが増え初めていますが、その中の80%以上はワクチンを受けていない人なので、ワクチンの効果はあるのだと思います。そんな中で、ワクチンの副作用を心配する方などもいて、ワクチンの接種率が75.5%で止まっています。ワクチンがあるにしろ、ないにしろ、今後、私たちもコロナと長く付き合っていかなくてはいけなくなるのでしょう。けれども、コロナ禍において、スモールビジネスが倒産したり、社会の底辺にいる人にますますしわ寄せが大きくなっています。そんな中で、私たちはどんなことができるのかな、と毎日考えています。やはり、地域の中のネットワーク作りを強化していくべきなのでしょうか?この「希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ」の場が、これらかみんなで一緒に考えていく場になることを願っています。ルーテルファミリーのつながりにたくさんの感謝をこめて。
岩間恵子