『地域福祉フォーラム』開催
(石巻社会福祉協議会HPより)
~震災からの地域の再生コミュニティのあり方を考える~
2月1日(土)に、河南の遊楽館を会場に地域福祉フォーラムを開催しました。市内の町内会関係者や民生委員児童委員、一般市民など約450名が参加され、会場は満席となりました。
ルーテル学院大学長の市川一宏氏が「住民同士の地域コミュニティの再生について」と題して基調講演を行い、その後、パネルディスカッションでは、「今、地域で行うこととは?」をテーマに、3人のパネリストが意見交換を行いました。
パネラーの民生委員児童委員(釜・大街道地区)の堀川恵美子氏は、昨秋に開催した福祉のつどいについて、石巻仮設住宅自治連合推進会事務局長の内海徹氏は、被災者の移転先での新たなコミュニティ形成について、石巻市町内会連合会会長の吉田忠美氏は、震災後の人口減少や限界集落の発生などと合わせ、市内全自治会がコミュニティの構築に向けた活動についての内容を中心に意見交換を行いました。
地域の中で安全、安心に暮らすためにはどういった支え合いや助け合いが必要なのか、具体的な活動につなげるヒントを学ぶことができたフォーラムとなりました。
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投稿日 14年03月05日[水] 9:44 AM | カテゴリー: 社会福祉関連