<卒業生>被災地能登半島で活動している吉村誠司さん

2024年11月26日午後10時47分ごろ、石川県西方沖を震源とする最大震度5弱の地震が発生しました。 富山県内では震度4の揺れが観測されています。 最大震度5弱を観測したのは石川県です。 この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。 震源の深さは10km。地震の規模を示すマグニチュード(M)はM6.4と推定されます。(富山テレビ)

今、能登半島に支援に入っている吉村誠司さんのことが心配です。発災当初より、重機を使って被災者の救出、生活基盤の立て直しを行なっており、現在も続く厳しい現実をフェースブックで伝えてくれています。

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吉村さんが公表している彼の履歴を紹介したいと思います。1965年8月三重県生れ。聖パウロ学園高(全寮制)、1991年3月ルーテル学院大学(社会福祉コース)卒業。在学中ワークキャンプ・交流国際NGOを発足、18 ヶ国を自転車等で一人旅しインドで荷物を失い人生が変わる。25歳で国分寺市議会議員に当選。国分寺子ども劇場会員、東京YMCA運営委員、多摩ワイズメンズクラブ会長、国分寺青年会議所副理事長、専務理事歴任(転居の為退会)。95年阪神淡路大震災では、神戸市長田区へ入り支援活動、後日「神戸元気村副代表」になり、仮設住宅等の孤独死を防ぐ 24 時間の緊急通報システムや子どもケア、引越し隊、動物保護など様々な活動展開し、市政へも提案。97 年日本海重油流出事故では、情報HPを神戸から発信(NHKプロジェクトXで紹介)。

00 年カンボジア対人地雷撤去支援活動開始、03 年反戦活動でイラク入り、バスラ近郊や病院で湾岸戦争で使用された劣化ウラン弾被害の現状調査し医療支援、NGOヒューマンシールド神戸を設立。中越、中越沖地震、パキスタン、中国雲南や四川省、インドネシア各地震でも活動、アフガニスタン選挙NGO監視団では難民キャンプへ。12 年間(約8年神戸元気村、約4 年ヒューマンシールド神戸)神戸で活動し、災害時は、初動救援から曳き起し手法での修復技術なども紹介、被災者生活再建支援法の活用等伝える。各地や学校で講演会や防災や重機の講師を務める。東日本大震災では、発生直後に出発し、翌早朝には宮城県気仙沼、岩手県陸前高田へ入り 1 週間は初動救援などの活動。石巻災害ボランティアセンターと連携する NPO 連絡協議会の立ち上げ協力。その後、各地の地震や豪雨被災地へ…●(社)OPEN JAPAN 理事、防災士、カヌーガイド、長野県森林整備技術者、元立教大学非常勤講師、消防団員、重機オペレーター (車両系建設機械、小型移動式クレーン、フォークリフト、大型・特殊免許 )、CONE リーダー、(特活)インターバンド理事、災害救援NGOヒューマンシールド神戸代表 、下手な手品師。

吉村さんは、誰よりも早く被災現場に駆けつけ、重機を使って、現地の要望に対応してきています。どうぞ、吉村誠司さんの活動をご支援ください。

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