<卒業生>カゴノオト
98年に卒業した小清水緑です。高知県四万十町に移住してカゴノオトというお店をしています。四万十の農家さんから素材を直接仕入れ、それらを使ってお菓子にしています。
メインに作っているのはシュトーレンです。
大学に在籍していた4年間。クリスマスの前のきらきらするアドベントが大好きでクリスマスまでの期間が楽しみでシュトーレンというお菓子が大好きになったんですよね。四万十町に移住したら農家さんが果物や野菜を育てそれらがどんなところで育つのかがわかるようになり農家さんが育てていることがとても尊く感じました。そんな素材をフレッシュなまま買わせてもらいドライフルーツにするところから加工して1年かけてずっとシュトーレンを作っています。
そんな1年かけてつくってきたシュトーレンを発送しはじめるのはアドベントからです。買ってくださる方の1年と同じ時を刻んでつくってきたシュトーレンです。みなさんの1年を祝福し1年を思い出しながら召し上がってもらいたいなと作っています。
https://www.kagonote.com/p/item-detail/detail/i3.html
また今年は四万十のいちごと金柑、ゆずを使ったチョコレートシュトーレンも販売開始しました。
https://www.kagonote.com/p/item-detail/detail/i118.html
シュトーレンの他に通年でいつでも販売している色とりどりのしまんと果実タルトもあります。
https://www.kagonote.com/p/item-detail/detail/i20.html
作業の一部は障がいがある方にも担ってもらっていろんな人の手を経てお届けしています。こんな事業ができているのもルーテルで過ごした大切な4年間のおかげです。いつでもルーテルの存在を感じながら過ごしています。
カゴノオト
カゴノオトの理念 *できてもできなくても認められる社会に貢献する *カゴノオトに出会った全ての人がカゴノオトに出会えてよかったと思える事業を展開する
投稿日 24年11月17日[日] 7:49 AM | カテゴリー: カテゴリ無し,共助社会づくり,卒業生の仕事紹介,大学関連,社会福祉関連