社会福祉協議会のあり方を考える
皆さん
おはようございます。
社協基本要項について、フォーラムがあります。社協のあり方をめぐる重要な議論です。
確かに、ケアマネ、ソーシャルワーカー、介護職員の養成確保の問題、孤立や貧困問題の深刻化等、介護保険等の制度の根幹を揺るがしています。このような状況にあって、多くの社協が行ってきた実践や先駆的取組を検証し、また様々な協働した取組に挑戦し、新たな社会を目指すことは、社協としての共通性、基本的性格であり、そこにアイデンティティを感じている方も少なくないのではないでしょうか。
しかし、現実には、「ねたふり社協」といわれる社協も散見されます。私は、今回のフォーラムや、全社協の地域福祉推進委員会の議論がより強化されますことを期待しています。
また、それに関連して、和田先生の文献をご紹介します。
市川一宏
◆「社会福祉協議会 基本要項フォーラム」のご案内
改めて考える社会福祉協議会~基本要項2025の策定を契機に~
(全社協 地域福祉推進委員会)
全社協 地域福祉推進委員会では、「社会福祉協議会 基本要項2025第一次案」をとりまとめ、全国の社協に意見照会を実施しております。今般、社協基本要項2025の第一次案の内容を報告するとともに、改めて全国の社会福祉協議会役職員が社協のめざすべき姿等について意見を交わし、ともに考えることを目的に、標記フォーラムを開催いたします。
【日時・会場】
<東京会場>2024年6月 3日(月)全社協・灘尾ホール
<岡山会場>2024年6月18日(火)岡山市・きらめきプラザ
<仙台会場>2024年6月24日(月)仙台市・フォレスト仙台
※各日とも、12:30(受付開始)~16:15
【登 壇 者】
<東京会場>高橋 史成氏(柏市社会福祉協議会 地域福祉課長)
嶋田 貴美氏(坂井市社会福祉協議会 事務局次長)
坂本 雅樹氏(宮崎県社会福祉協議会 事務局長)
<岡山会場>越智 和子氏(琴平町社会福祉協議会 会長)
大熊 宗麿氏(名古屋市社会福祉協議会 事務局次長兼総務部長)
荻田 藍子氏(兵庫県社会福祉協議会 福祉事業部長)
<仙台会場>野村 宏之氏(北海道社会福祉協議会 事務局長)
山本 繁樹氏(立川市社会福祉協議会 総合相談支援課長)
所 正文氏(堺市社会福祉協議会 事務局次長兼地域福祉課長)
【参加対象】社会福祉協議会役職員
【参 加 費】3,000円
【定 員】各会場200名 ※先着順
【締 切 日】2024年5月20日(月)
【主なプログラム】
○基調説明:基本要項2025第一次案について
○グループ討議:改めて考える「社会福祉協議会」
・各々の社協の活動を振り返りながら、これからの社協がめざすべき姿について意見を交わし、ともに基本要項2025第一次案について考えます。
ぜひ、事前に基本要項2025第一次案をお読みのうえ、ご参加ください。
・グループ討議に参加する準備として、ご自身のお考えを事前におまとめいただくため、事前記入シートを用意しております。当日は印刷したものをお持ちください(提出は不要です)。
○全体まとめ
【詳 細】下記URLをご覧ください。
【問合せ先】
○会議について
全社協 地域福祉部(森山・福與・下徳)
TEL:03-3581-4655 FAX:03-3581-7858
Email:z-chiiki@shakyo.or.jp
○参加申込について
名鉄観光サービス株式会社 MICEセンター(下枝・柴田・岩倉)
TEL:03-3595-1121 FAX:03-3595-1119
(受付時間 平日10:00~17:00(土日祝日は休業)