自己紹介
市川一宏
1. 現在 ルーテル学院大学名誉教授
2.学歴
早稲田大学法学部、日本社会事業学校研究科、東洋大学大学院社会学研究科社会福祉専攻博士前期課程・後期課程、ロンドン大学ロンドン・スクール オブ エコノミックス(LSE)特別研究員2002~2004年
3.専門分野:社会福祉政策・地域福祉・高齢者福祉
4.研究テーマ:全国・都道府県・市区町村の行政、社協、民間団体における計画の策定、実施、評価および調査研究、人材養成・研修等に多数関わる。
全国各地の実践から、様々な「地域の福祉力」を学び、各地域に合った地域福祉実践を研究テーマとしてきた。特に近年、地域の福祉力を高め、孤立を防ぎ、「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる一人ひとりの人生が守られる、希望あるまちづくり、共生型社会づくりに挑戦している。
5.学会の活動
日本地域福祉学会監事・元理事、日本社会福祉学会前監事・元理事、キリスト教社会福祉学会前会長
6.最近の主な学外活動
・三鷹市社会福祉協議会地域福祉活動計画策定委員会委員長・作業委員会委員長・副会長(現在に至る)
・三鷹市介護保険事業計画検討委員会市民会議会長(現在に至る)
・小金井市介護保険運営協議会会長(現在に至る)
・武蔵野市健康福祉総合計画推進会議会長・地域福祉計画策定委員会委員長(2023年3月まで)
・調布市高齢者福祉推進協議会顧問(現在に至る)
・世田谷区共同募金配分委員会委員長、評議員専任・解任委員会委員長(現在に至る)
・練馬区介護保険運営協議会会長(現在に至る)
・東京都社会福祉協議会総合企画委員会委員長、法人評議員(現在に至る)
・東京都つながり創生財団評議員(現在に至る)
・全国社会福祉協議会
全国ボランティア市民活動振興センター運営委員長(現在に至る)
「これからの民生委員・児童委員制度や活動のあり方に関する検討委員会」委員(2018年4月まで)
評議員専任・解任委員会委員長(現在に至る)
民生委員・児童委員研修体系検討委員長(2014年3月まで)
「単位民児協運営ハンドブック(令和4年3月版)」編集委員会委員長
・ニッセイ財団高齢社会助成審査委員(現在に至る)
・厚生労働省寄り添い型相談支援事業等選定・評価委員会委員(現在に至る)
・『日本の都市総合力評価(JPCI)有識者委員会(Expert Committee)』 委員<社会福祉担当>(森記念財団)(現在に至る)
・東京神学大学監事(現在に至る)
・医療法人財団慈生会野村病院監事(現在に至る)
7.近年の主たる編著書・論文・執筆等
・2014年6月『「おめでとう」で始まり 「ありがとう」で終わる人生 福祉とキリスト教』教文館
・2009年5月『知の福祉力』人間と歴史社 等
・2019 年1 月この人に聞く「ソーシャルワーカーは、専門職である前に一人の人間であれ」聞き手松本すみ子先生、『ふくしと教育』(日本福祉教育・ボランティア学学会機関誌)2019 通巻26 号、p.38〜p.41
・2019 年5 月「はじめに」「第1 章 三鷹市における地域包括ケアシステム構築の現状と課題」「清成忠男先生インタビュー:地域ケアの過去、現在、将来」編集代表・共著『人生100 年時代の地域ケアシステム―三鷹市の地域ケア実践の検証をとおして―』
・2020年3月「解説 民児協運営のポイントと会長としての心構え」p.6・7『VIEW No.214』全国社会福祉協議会民生部
・2020年4月「ボランティアコーディネーターの皆さんへ〜皆さんへのエールと今の私たちにできること」『ボランティア情報』全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動センター
・2021年4月「コロナ禍における地域ケアを考える」p.4『SAI-4月号』埼玉県社会福祉協議会
・2021年10月「リーダーに求められる役割」p.10〜13、『View221』全国民生委員児童委員連合会
・2021年12月「リーダーに求められる役割(第2回)対談:吉川郁夫氏(大阪市民児協会長)」p.10〜13、『View222』
・2022年2月「全国民生委員大会シンポジウム:地域共生社会の実現と民生委員・児童委員活動〜新型コロナウイルス禍を踏まえて考える〜シンポジウムコーディネーター」p.12〜p.17、『ひろば』全国民生委員児童委員連合会、DVD配布
・2022年3月「はじめに」ⅲ〜ⅷ『単位民児協運営の手引き[令和4年3月版』全国民生委員児童委員連合会
・2023年3月「新体制を迎えた単位民児協の運営について」『View227』全国社会福祉協議会民生部
・2023年2月「市川一宏の足跡~ 50 年の歩みをふりかえって~ 退職記念随筆」ルーテル学院研究紀要『テオロギア・ディアコニア』 ルーテル学院大学・日本ルーテル神学校紀要
・2023年3月「新体制を迎えた単位民児協の運営について」『View227』p.2〜7,全国社会福祉協議会民生部
・2023年3月「はじめに」三鷹市地域福祉活動計画Ⅶ(2023〜2026年)
・2023年5月「福祉職が語る:ソーシャルワーカーは、新たな絆をつくり、未来の社会を切り開く」東京都社会福祉協議会『福祉情報』
・2023年6月「巻頭言 信州の実践者・開拓者の思いを紡ぐ」『実践者・開拓者であれ!信州の地域福祉の歩み』長野県社会福祉協議会・信州の地域福祉研究会
・2023年6月NHK ハートネットTV「フクチッチ」「社会福祉協議会」(HPで記事になりました。
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/849/ <https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/849/>
投稿日 23年10月16日[月] 3:42 PM | カテゴリー: カテゴリ無し,共助社会づくり,大学関連,学会,社会福祉関連