ドキュメンタリー映画「帆花」
さて、卒業生から、以下にメールが届きました。よろしければ、ご覧下さい。
ドキュメンタリー映画「帆花」
http://honoka-film.com/
帆花さんお母さん記事
95年にルーテル神学大学時代に社会福祉学科に入学し皆さんと同じ場で学んだ卒業生の雲下加奈と申します。
ほのかさんは胎児の時、お母さんのおなかの中で元気に動き回っていたそうです。出産時にへその緒が切れてしまうというハプニングがあり、10分間の心肺停止状態に陥った事で、脳死に近い状態となり、今に至ります。
ほのかさんのお母さんの理佐さんは私の中学・高校の友人で、卒業以来連絡を取っていなかったのですが、彼女がSNSを通してほのかさんとのお家暮らしを発信していたことから再開を果たしました。何度かご自宅に伺っていますが、ほのかさんの瑞々しい生命力にはいつも元気をもらっています。彼女の周りはほわんと明るく、暖かな空気で包まれているんです。理佐さんは一人でも多くの人にこうしてお家で暮らしている子供がいる、と知って欲しいと願っています。学生の皆さんで興味があればご自宅への見学も歓迎されるそうです。福祉を学ぶ皆さんにとって、とても素敵な出会いになると思います。
よかったらぜひ、記事を通して、映画を通して、そして実際のほのかさんに会うことで何か感じて頂けたらと思います。
自称ほのかさんの叔母(笑)雲下 加奈