京都府民生委員児童委員代表者研修会

私は、7月18日から21日まで、京都に行ってまいりました。京都駅の近くの都ホテルに泊まり、1日目は北部を対象に綾部市で、2日目は宇治市等の南部を対象に京都市で、3日目は中部を対象に亀岡市で、講演と情報交換会をしてきました。貴重な体験でした。特に1日目に特急で綾部に向かう車窓から見える山間地の集落には、明らかに廃屋が散見され、いたるところに除雪車が駐車していました。豪雪地帯だからでしょう。そのような地域で、民生委員児童委員の方々が、コロナという異常事態にかかわらず、いろいろ工夫し、一人暮らしの高齢者等の見守り等の活動しておられます。コロナ禍にあって、迷いながらも、活動なさっておられる民生委員の方々にお礼を申し上げ、また私が考える添付の取り組みをお伝えし、その可能性を一緒に考えてきました。原点に立って頑張りますと言われる民生委員の方々の笑顔を見て、やって来て良かったと確信しました。今まで関わってこられた住民の方々に、笑顔が届けられることと思います。