『日本の都市特性評価2021年版』が出版されました。
都市戦略研究所では、「日本の都市特性評価(Japan Power Cities, JPC)」の2021年版を発表いたしました。4年目となるJPC2021は対象都市の選定基準を見直し、新たに29都市を追加。国内138都市および東京23区を対象に評価を実施いたしました。
評価の詳細は森記念財団ホームページにてご覧いただけます。
▼JPC2021公式ページ:http://www.mori-m-foundation.or.jp/ius/jpc/index.shtml
▼JPC2021概要版:http://www.mori-m-foundation.or.jp/pdf/jpc2021_summary.pdf
「日本の都市特性評価」とは:都市を構成する分野として、「経済・ビジネス」「研究・開発」「文化・交流」「生活・居住」「環境」「交通・アクセス」の6つの分野を設定し、統計資料などにもとづく定量データと、アンケート調査などの定性データをもとに評価を行い、都市の強みや魅力といった都市特性を明らかにすることを目的としています。
全161都市の詳細な分析結果は、2021年10月末発行予定の『日本の都市特性評価DATABOOK 2021』(書籍版/PDF版)をお待ちください。
ちなみに、私は、社会福祉担当として関わらせて頂きました。評価指標については、専門家がその適格性について、多方面から検討しており、自治体を判断する目安になると思います。