明日に向かって歩むぞメッセージ
2021年3月11日は、東日本大震災発災後10年の日。当時のことを、鮮明に思い出します。それ以降、私にとって石巻市は、特別な場所になりました。
そして、10年を経た今、改めて思います。あの時歌われた復興支援ソング「花は咲く」を歌い継いでいこうと。まだ復興の半ばである被災地から、この歌を歌い、次の世代に今までの、そしてこれからの取り組みを知らせていこうと。
また、日本全国で、今回の死亡者、行方不明者の数を超える人たちが、自殺、孤立死している現状に、少しでも挑戦したいと思っています。
すなわち、被災地支援を通して、今、日本社会が求めている「希望」と「絆」を再生していくこと。今は、それぞれの場で、互いに支えあい、生きていくことが大切な時期になっています。
私は、その基盤を築き、若者たちが、希望を持って生きていくことができる社会づくりに努力したいと再度思いました。
花は咲く 第2番
夜空の 向こうの 朝の気配に
わたしは なつかしい あの日々を 思い出す
傷ついて 傷つけて
報われず ないたりして
今はただ 愛(いと)おしい あの人を 思い出す
誰かの想(おも)いが見える 誰かと結ばれてる
誰かの未来が見える 悲しみの向こう側に
花は 花は 花は咲く いつか生まれる君に
花は 花は 花は咲く わたしは何を残しただろう
備えあれば、憂いなし。どうぞご利用下さい。
投稿日 21年03月18日[木] 12:39 PM | カテゴリー: カテゴリ無し,共助社会づくり,希望ある明日に向かってメッセージ,災害支援,社会福祉関連