希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ
今年を振り返ると、まさに新型コロナウイルス感染症対策に社会全体が追われ続けた一年でした。私自身も、在宅勤務を併用するなかで、オンライン会議・研修への対応など、さまざまな対応に追われました。コロナの影響力を鑑みると決して「良い年だった」とは言いにくい年ではあったかと思います。ただし、コロナによって、社会が一体となり、ICT化を加速度的に進めることができました。改めて地域でのつながりの大切さがわかった1年でした。(被災地などでは、外部支援が当たり前のようになっていましたが、 コロナ禍では、できるだけ地域の力で支え合っていこうという風潮がより強く見られました)など、できる限りポジティブな影響も意識するようにしています。直近でも、オンライン研修会で、東北で働かれているルーテルの卒業生の方とお話する機会がありました。その方も集合研修で東京に数日行くことは難しいが、オンライン会議だから参加できたとお話されていました。また、全社協でもオンライン会議が基本となり、遠方からの移動がなくなった分、全国各地の役員さんとこれまで以上に議論の回数を増やすことができました。このように、遠方の方とも、簡単に繋がることができるようになったのは、社会の大きな歩みだと思います。
なお、全社協では、コロナ禍で、日夜、福祉サービス利用者を支えている全国のエッセンシャルワーカーの皆様へ、全社協および関係大臣から、心からの感謝を込めて応援メッセージをお届けしています。ぜひ、ご覧ください。https://www.shakyo.or.jp/tsuite/ouen_video.html
全国社会福祉協議会 A.K
投稿日 20年12月22日[火] 11:08 AM | カテゴリー: カテゴリ無し,共助社会づくり,大学関連,希望ある明日に向かってメッセージ