宮崎県須木地区訪問記(1)
宮崎県小林市の須木地区に行ってきました。須木の栗で有名な地区です。自然に恵まれていますが、人口減の地域です。でも、皆が絆を大切に、自然の営みを大切に、生活しておられます。中山間地ですので、なかなか陽の出は見えません。しかし、陽の光は、静寂の中、確かに自然を、人々の生活を照らしていきます。
前日の写真では、落ち着いた湖でした。しかし、朝、湖を見てみると、山のふもとに光が照らされ、自らのぼる霧が、至る所で見えていました。そして、紅葉を照らす陽の光が、自然の美しさを輝かせていました。日々の生活ではわからないですが、毎日陽はのぼり、そして生活に暖かさをもたらす。このことを忘れたくないとあらためて思いました。
投稿日 12年11月27日[火] 3:29 PM | カテゴリー: 思い出記