希望ある明日に向かって歩むぞメッセージ 

みなさま   この春から社会の有り様、日常の生活がすっかり変わってしまいました。いかがお過ごしですか。今年のゴールデンウィークはいいお天気に恵まれました。しかし、こんなに静かなこどもの日を迎えた記憶はありません。そのようななか、スリランカの友人が、施設の子どもたちと仏様のお祝いを楽しむささやかなお祭りの様子を知らせてくれました。こどもたちの無邪気な笑顔、忘れていた日常の光景を思い起こしてくれました。今、みなさんは先の見えない不安な状況のなかで、福祉、医療、教育と、それぞれの現場で葛藤しながら、模索しながら、できうる支援を継続されています。私も在宅勤務と事務所への出勤を繰り返し、もどかしい思いを募らせながらもできることを探し、実行しています。テレワークながらも大学院での授業が再開することで、新たな展開に期待してもおります。ただ、コロナウイルスとの共生はこれからも続いていきます。生活支援の最前線に立たれているみなさまには、どうぞご自身の健康に十分ご留意されてお過ごしください。  KN