2015年度東京神学大学教職セミナー特別講演

2016年1月13日午後7時より、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、特別講演『「おめでとう」で始まり「ありがとう」で終わる人生を-福祉とキリスト教』のご依頼を頂きました。私の母教会は、日本基督教団阿佐ヶ谷教会であり、父母も教会の墓地に教会員として名前が刻まれています。阿佐ヶ谷教会は、東京神学大学とは密接な関係にある教会です。

また、私は、ルーテル学院大学に1983年に勤め、学生諸君や教職員の方々と一緒に学び、遊び、励まし合い、そして関係者の方々よりご指導を頂きながら、本年で33年目を迎えます。この間、本当に実り豊かなたくさんの時を与えられました。

今回、日本基督教団の教職セミナーで講演をさせて頂くことは、光栄でしたが、とても緊張し、準備を重ねました。しかし、私自身の原点を学ぶ機会が与えられたこと、またルーテル学院大学で働く意味を再確認できたことに感謝しています。

東神大学報2016年3月11日号より