長野県小地域支え合い活動『信州系まめってぇ読本』

このたび、長野県社会福祉協議会『信州系まめってぇ読本』が発行されましたので、お届けします。 本書は、「小地域における地域支え合い体制づくり推進のあり方や普及に関する研究委員会」が、1年間をかけて、長野県内の地域福祉活動を検証し、その実践から学んだことをまとめたものです。私は委員長でしたが、委員の方々、長野県社会福祉協議会職員の熱意とネットワークによって、さらには各地区の社協、NPO、住民、当事者のご協力によって発刊することができました。長野県の地域福祉の成果と地域力をご覧下さい。この一つひとつの取り組みが、明日の社会を切り開いていくと思います。 確かに、それぞれには地域性があり、活動内容、活動までの取り組み等は違いますが、しかし、いくつかの共通点があることを学び、全国各地で参考にして頂ければと思っています。 私も仕事として長野県を訪問してから、20数年になるでしょうか。それ以降、長野県の社会福祉協議会や福祉関係団体、地域福祉を推進して来られた方々に育てられ、私の今があります。心より、感謝しています。   2013年7月1日

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