秋田県民生委員制度100周年記念大会
2017年10月、秋田市で記念大会が開催されました。県内各地より、バスを連ねて来られた民生委員の方々の熱き思いに、私は心を揺らされました。
秋田県民生委員児童委員の方々が担って来られた・子どもが生まれた家庭に届ける「ハッピーメッセージ」・子育て支援・孤立を防止する様々な取り組み・要援護者の対する緊急時のマップづくり・多様な小地域福祉活動は、大きな実績です。その原点は、以下の歌詞と近いと思いました。
講演の前、千秋公園に向かう道を歩いていましたら、歌が聞こえました。思わずその場所に行くと、千秋公園の近辺で生まれ、秋田を代表する歌手、東海林太郎の歌でした。「母に捧げる歌」の一節に感銘を覚えました。
「胸もさけよと 声かぎり われは歌わん 高らかに 歌うことこそ わがつとめ 我がのぞみなり わが命」
東海林太郎の歌う姿勢と、秋田県内の民生委員児童委員の方々の活動の姿勢に共通点を感じています。
千秋公園の紅葉
投稿日 17年10月26日[木] 10:02 AM | カテゴリー: 社会福祉関連