熊本県民生委員児童委員協議会会長研修会
<平成 27 年度市町村民生委員児童委員協議会会長研修会>
7月9日(木)~10 日(金)の両日、ホテルアレグリアガーデンズ天草で、 平成 27 年度市町村民生委員児童委員協議会会長研修会が県民児協と県社協 との共催により開催され、県内各地から 104 名の参加がありました。開会式 では、開催地の天草市長(社協会長)中村五木氏から歓迎と激励の言葉をい ただきました。
1日目の「基調報告」では、県民児協宮本会長から全民児連の活動と、平 成 29 年度に迎える民生委員制度 100 周年に向けた記念事業計画に関する報 告がなされたあと、県健康福祉部より「地域福祉の推進について」の行政説 明が行われました。その後、ルーテル学院大学学事顧問・教授、市川一宏氏から「民児協会長としての地域の課題解決に果たすべき役割」と題し、地域の生活課題と民生委員・児童 委員の役割、民児協運営の手法等についての講演がありました。
続いての交流会では、県知事蒲島郁夫氏をはじめ、県議会議員、行政、 社協等多くの来賓をお迎えして開催され、行政、社協を交えての熱心な 交流がなされました。またオープニングでは天草市役所の牛深ハイヤチ ームによるアトラクションが披露され大変盛り上がりました。
2日目は「民児協会長の組織運営の役割」をテーマとした全体協議が 市川一宏氏のコーディネートで行われ、活発な意見が交わされた後、代 表者による報告がなされ、会場は民生委員・児童委員による地域福祉活 動をさらに推進していこうという意気込みに満ち、有意義な研修となり ました。 県社協ニュース平成27年8月1日(第184号)より抜粋
投稿日 15年08月14日[金] 9:54 AM | カテゴリー: 社会福祉関連