令和2年度 第2回地域福祉ワーカー連絡調整会議
2020年7月、東京都の新型コロナ感染症の拡大に伴い、私と長野市と長野市社協の担当者は、遠隔操作による講演とワークショップを実施することになった。講演は慣れていたが、ワークショップははじめてのことであり、いささか不安があったが、ワークショップの現地での司会を土屋さんに依頼でき、安心して取り組むことができた。そして、参加者の方々の満足度が高かったことを知り、改めて充実感が沸いてきた。長野市の担当者の方、ご苦労様でした。
以下、長野市講義とワークショップの内容をお示ししたい。
長野市では、都市内分権を推進するため、市内32地区に住民自治協議会を設立するとともに、活動を支援するため、補佐級職員(地域きらめき隊)を各地区に配置しております。
また、地域包括ケアシステムの構築を目指し、住民自治協議会に地域福祉ワーカー(生活支援コーディネーター)を配置し、介護予防・生活支援検討会(協議体)の設置を進めております。
一方で、地域包括支援センターには、地域の課題を協議する場として「地域ネットワーク会議」の開催を求められています。
このような中で、地域福祉ワーカー、地域きらめき隊、地域包括支援センターが連携し、更なる支え合い活動を充実させるため、本会議において下記のとおりご講演等をいただきたくご依頼申し上げます。
1 名 称 令和2年度 第2回地域福祉ワーカー連絡調整会議
2 日 時 令和2年7月20日(月) 午後1時30分~午後5時00分
3 会 場 長野市立更北公民館(長野市青木島町大塚880-5)
4 内容
(1)講演(対象:地域福祉ワーカー、地域きらめき隊、地域包括支援センター)
テーマ:住み慣れた地域で暮らし続けたいという願いを叶えるために~地域福祉の方向性と地域助け合い活動の創出に向けて~
(2) グループワーク(対象:地域福祉ワーカー、地域包括支援センター)
テーマ:(仮題)改めて考えよう!地域づくりに求められるもの
以下の写真はワークショップの時に写真であり、講演では、地域福祉担当者も加わり、2倍を超える参加者がおられた。