大学関連
聖望学園中学校、高等学校の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。ご臨席の保護者の皆様、おめでとうございます。
今日は、入学なさる皆さんに、お祝いの挨拶をさせて頂きます。
皆さんは、“One child, one teacher, one pen and one book can change the world.”という言葉を聞いたことがあると思います。これは、マララ・ユスフザイさんが、2013年国連での演説の中で語ったものです。
彼女は、1997年7月12日、パキスタンに生まれました。
彼女の10歳前後の時でした。イスラム教の原理主義、パキスタン・ターリバーン運動が起き、彼女が住む地域を統治し、様々な既存の価値を壊そうとしました。特に女性が教育を受けることを否定し、女子校を破壊するとともに、女子教育を進めようとする人々を抑圧しました。
彼女が11歳の時に、BBC(英国放送協会)の依頼を受け、ペンネームで、現地の惨状と、平和と女子教育の必要性を訴える内容のメッセージを送り続けました。
12歳の時、パキスタン軍によってターリバーンが追放された後、パキスタン政府は彼女の本名を公表し、彼女の行為をたたえました。発言を続ける彼女は、それ以来、ターリバーン等から狙われることとなりました。
2012年10月9日、15歳の時、中学校のスクールバスに乗っていたところを、複数の男から銃撃を受け、首と頭に2発の銃弾を受けて負傷し、長い治療を受けました。そして奇跡的に回復し、女子教育の必要性を訴えてきました。そして、2014年、その働きが評価され、ノーベル平和賞を受賞しました。
最初に申し上げた言葉に戻ります。
“One child, one teacher, one pen and one book can change the world.”そしてさらにマララさんは言います。“ Education is the only solution. Education First.
”
「1人の子ども、1人の教師、1本のペン、1冊の本が世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。教育を第一に」という言葉とマララさんの生き方に私は感銘します。
そして3つのことを学びます。
第1は、変えることそのものが目的ではないこと。何を目指し、変えるべきことを確認し、どのように変えるかが大切であること。
第2は、変えていく行為は、0か100ではない。何もしないか、ノーベル賞平和賞を受賞する行為をするかという二者選択ではなく、その間には、1から99の行為がある。それぞれが意味があること。
第3は、日々の取り組みを通して、自分が変わっていく、変えられていくといくこと。
入学式に最初に、威風堂々という曲が演奏されました。入学なさる皆さんは、堂々と、この3つの視点を忘れず、日々の学生生活をおくって頂きたいと思っています。皆さんには、可能性がある。
ご入学おめでとうございます。
投稿日 15年04月08日[水] 9:24 AM | カテゴリー: 大学関連
2015年2月6日、姉妹校韓国平澤(ピョンテク)大学から訪問団が来られました。
趙学長は、小規模の大学を神学、福祉、音楽の3つの学問領域からなる中堅大学に育てた方で、私が、20年近く前よりご指導を頂いた方です。今後の友好関係がさらに強まることを期待しております。

趙学長との再会

両大学の幹部

全員で
投稿日 15年02月09日[月] 11:50 AM | カテゴリー: 大学関連
12月21日午前8時半より9時、28日午後6時半より7時(再放送)の『宗教の時間』で、「福祉と信仰の現場から」という私へのインタビュー番組が放送されました。聞き手は、上野重喜氏で、番組として、以下のように紹介して下さいました。
「知的障害児について「この子らに世の光を」ではなく「この子らを世の光に」と説いた糸賀一雄に感動し、福祉と信仰の道に入った市川さん。個々を尊重する福祉への願いを説く」
その後、全国にいる私の友人、卒業生より、たくさんの励ましのメールが届き、また家族より、ラジオで話す際の厳しいアドバイスもあり、社会福祉の源流についてより深く学んでいく動機付けにもなりました。ありがとうございました。
投稿日 14年12月28日[日] 6:29 PM | カテゴリー: 大学関連,学会,教会関連,社会福祉関連
光栄にも、2014年11月21日、熊本市にある総合施設慈愛園の特別養護老人ホーム「パウラスホーム」の創立記念講演の講師を依頼されました。理事長は、私が尊敬する前九州学院院長内村先生です。私は、講演の数日前まで、これまでにお会いした先駆者の方々のことを学びながら、講演資料を作成しました。また、当日は、慈愛園のミッションをお伝えしようと、心を振り絞ってお話しをしました。

私の講演が、出席なさっておられた方々にどのように響いたか、まったくわかりません。但し、もし、聞いておられる方々が納得して下さったなら、それは先駆者の働きが皆さんに再認識されたことに他なりません。原点は、今まで、利用者の方々と一緒に希望のある明日を切り開いてこられた方々の歩み。そして私は、あくまで語りべにしか過ぎません。
レジメの概要をお伝えします。
パウラス50周年① パウラス50周年② パウラス50周年③ パウラス50周年④
投稿日 14年11月21日[金] 6:59 PM | カテゴリー: 大学関連,社会福祉関連
毎年、11月初旬にルーテル学院大学・大学院の学園祭「愛(めぐみ)祭」が開催されます。さまざまな企画が出され、各クラブのOB,OG、そしてたくさんの卒業生が、大学に戻ってきます。再会を喜び、それぞれの近況を語り合ったり、学生時代を思い出し、励まし合ったり、私にとって、とてもうれしい時です。全員が順風満帆な人生を送っているわけではありまえん。突然の病気で亡くなった家族が報告に来られる時もあります、また仕事を辞め、原点に戻り、新たな出発を目指したりする卒業生もいます。それぞれの人生です。でも、戻ってきてくれることが、私にとって、うれしいし、顔を見せてくれることで十分です。 それぞれの人生を、希望を失わず、時には休んで、歩んでほしいと思っています。婦人の友に書かせて頂いた、「今日の祈り」の原稿を皆に送りたいと思います。
婦人の友「今日の祈り」1
婦人の友「今日のいのり」2
最近は、子どもを連れて戻って来てくれる卒業生が増えています。毎年会っていると、子どもの成長が良くわかります。今回は、一人の卒業生の子どもとツーショット。数年前、結婚すると報告に来てくれ、最近は新しい家族を連れて来てくれます。私のもっとも小さなガールフレンドですが、そう言うには少し無理があるかもしれません。

投稿日 14年11月02日[日] 11:17 PM | カテゴリー: 大学関連,思い出記
縁の会へのお誘い
秋晴れの候、皆さまにはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
高齢者福祉に関わる人たちが集い福祉について語り合う会 『縁の会』が主催する、
第5回研修会を下記の通り開催いたします。
今回の研修会は、「おめでとう」から始まり 「ありがとう」で終わる人生 ~福祉とキリスト教~
(教文館)を6月に御出版された、ルーテル学院大学前学長 市川一宏先生に基調講演を
いただき、高齢者福祉の現場で頑張る仲間より、実践発表をしていただきます。
市川先生のもと、人と人の関わりの中で「希望ある明日」への力を得たいと思います。
お仲間をお誘い合いただき、多くの方々のご参加をお待ちしています。
記
1.日 時 2014年11月23日(日)勤労感謝の日
14時~17時 ( 受付開始 13時30分 )
2.会 場 ルーテル学院大学 (三鷹市大沢3-10-20)
3.定 員 80名
4.参加費 資料代のみ実費 (500円程度予定)
5.申込期間 11月14日 金曜日
(期日前でも定員となり次第締め切らせていただきます。)
6.プログラム(予定)
・基調講演
「介護保険制度改革と高齢者福祉の展望」
ルーテル学院大学 学事顧問・教授 市川一宏先生
・実践発表
① 「当たり前のお風呂を実現させるために」
練馬キングス・ガーデン(練馬区 特養) 作業療法士 澤本 哲哉氏
ケアーワーカー 関 翼 氏
②「支えられるだけの存在から支え合う関係を生み出す存在へ~介護と保育と地域開放を一つの空間で行う取組み~」
NPO法人 地域の寄り合い所 また明日(小金井市 デイサービス)
管理者 森田 和道氏
・参加者グループ討議
*研修会終了後、懇親会を計画しています。
(武蔵境駅周辺・会費¥3500程度予定)
縁の会ご案内
投稿日 14年10月30日[木] 1:58 PM | カテゴリー: 大学関連,教会関連,社会福祉関連
日本CGNTV「本の旅」で、『「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる人生」』が取り上げられ、司会の久米小百合さんからインタビューを受けました。

番組は以下のページから、「番組を見る」をクリックすると、番組一覧のページにとびます。そちらのNO.276でお聴きいただけます(PC環境によって、300Kか50Kを選んでクリックしてください)。
→日本CGNTV「本の旅」ページ
投稿日 14年10月20日[月] 9:02 AM | カテゴリー: 大学関連,教会関連,社会福祉関連
大学教育の質の保証
参照基準
日本学術会議社会学委員会は、大学における社会福祉分野の質保証について報告をまとめ、公開しました。今回の21日に大正大学で開催された以下のシンポジウムは、改めてその意味を確認するものでした。
私は、指定討論者として、以下のことを申し上げました。 「学術会議連携会員として、また日本社会福祉士養成校協会前会長白澤先生を長とし、現副会長上野谷先生、前副会長で現相談役である3名を作成委員としている今回の報告書に対し、責任をとる立場であり、その意味で意見を申し上げたい。
1.今回の報告は、各大学の多様性を尊重し、今後のカリキュラムの選択肢を提示した意味で、現実にあったものである。
2.市民性の涵養をめぐる専門職教育と教養教育についての記述は、福祉教育の根幹である。すべての学生に対する福祉学教育は、意義がある。但し、自分の将来に向けて、ソーシャルワーカーとしてのアイデンティティを養う教育も重要視する必要がある。
3.国際NGO論やNPO論、まちづくり論等の幅広い学問を取り入れたカリキュラムの可能性を模索している。
4.価値を踏まえて役割を実行する福祉マインドを示した。そして。獲得すべき基本的能力を、①個人の尊厳を重視し支援する能力、②生活問題を発見し、社会化・普遍化する能力、③社会資源を調整・開発する能力、④社会福祉の運営に貢献する能力、⑤権利を擁護する能力、⑥個人の力を高め社会を開発する能力と示した。
5.社会福祉専門職間のネットワークに留まらず、保健学、医学、看護学、教育学、介護福祉学等の隣接科学との連携教育を推進し、他領域の従事者とのネットワークを模索し、幅広い知識をもったソーシャルワーカーの養成を目指した点で、現場に通用する人材の育成に寄与する。
6.諸外国の専門職教育との連携を主張している。」
未来を切り開く社会福祉専門職教育の存在意義を、広く示し、幅広い理解を得るためのさまざまな行動が行われている。社会で本当に大切な役割を担うソーシャルワーカーの教育の意味を知って頂くさまざまなチャレンジをしていきたい。
投稿日 14年07月24日[木] 10:28 PM | カテゴリー: 大学関連,社会福祉関連
三鷹ネットワーク大学は、市民、教育機関、産業、市行政が共につくる機関です。私も、設立当初より、副理事長を務めさせて頂いてます。理事長である清成忠男先生のリーダーシップのもと、実績を積み重ねてきています。
2014-0522_三鷹ネットワーク大学総会集合写真
投稿日 14年06月21日[土] 9:22 PM | カテゴリー: カテゴリ無し,大学関連



投稿日 14年04月23日[水] 3:38 PM | カテゴリー: カテゴリ無し,大学関連
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